- 投稿日:2026/04/23
- 更新日:2026/04/23
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要約
需要の波は4軸で整理①通年型は差別化圧力、②自然季節型は発注タイムラグと在庫の非対称リスク、③カレンダーイベント型は短い需要ウィンドウとギフト設計、④地域文化型は検索に乗らない需要。複数軸が重なるほど山は高く、リスクも増幅。商品の波は作り手ではなく、お客様の行動が教えてくれます。
第一部 企画・開発 第1章 市場を読む ── リサーチの正しい順番
前回はこちら:1-4 レビュー★1〜2は、改善設計の設計図だ
1-5 「通年商品」か「季節品」か、ここで命運が決まる
「これ、夏に絶対売れます。」
その感覚はたしかに正しいかもしれません。
でも、「夏に売れる商品」と「通年で売れる商品」では、事業の設計がまるで違います。
どちらが良い・悪いではありません。
ただ、この違いを知らずに始めると、資金繰りで詰まります。
売れているのに、お金が足りなくなる。そういう事態が起きます。
需要の波は、実務上いくつかの型に分けて考えると整理しやすいです。
軸① 通年型——「安全」ではなく「別種のリスク」がある
通年商品は、年間を通じて需要が安定しています。
在庫が売れ残っても、時間をかけて消化できる。
季節に縛られない分、資金計画が立てやすい。
一見、安全に見えます。
でも、通年商品が集まる市場には、競合も多い。
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