- 投稿日:2026/04/26
- 更新日:2026/04/26
皆さん。
こんにちは!こんばんは!
ゆうきです😊
Googleが提供している
「Flow(フロー)」という
AIツールご存じですか?
Flowの機能で
「Frames to Video(
フレームズ・トゥ・ビデオ)」
という機能があるのですが
これが結構使い勝手がいい!
と個人的に考えています。
今回の記事では
Flowの機能で
「Frames to Video(
フレームズ・トゥ・ビデオ)」
の使い方の一部を紹介したい
と思います。
そもそも
「Google Flow」って何?
まず最初に
Google Flowというツール全体のことを
知っておきましょう。
FlowはGoogleが
2025年5月に公開した
AI映像制作ツールで
「Veo(ビデオ生成AI)」
「Imagen(イメージ生成AI)」
「Gemini(テキストAI)」という
3種類のAIを組み合わせて動いています。
それぞれ得意分野が違う
AIが連携することで
テキストを入力するだけで
映画のような映像が
作れるようになっているんですね。
「映画のような映像?
自分には関係ない話だな」
と思った方、ちょっと待ってください。
Flowは
プロの映像クリエイター向けのツール
として生まれましたが
その使い方は実はとてもシンプルです。
Flowはテキストの説明を書くだけで
映像・カメラワーク・音声まで
自動生成できる革新的な映像制作サービス
として設計されており
専門知識がなくても誰でも手軽に動画を作れる点が大きな特徴です。
簡単に言えば
「文章を書いたら、AIが動画を作ってくれるツール」
ということです。
Flowには、どんな使い方があるの?
Flowには大きく3つの動画の作り方があります。
ひとつ目は
「Text to Video(テキストから動画)」です。
「青い海で白いクジラがゆっくり泳いでいる」
というような文章を書くと
AIがその映像を一から作ってくれます。
ふたつ目は
「Ingredients to Video(素材から動画)」です。
キャラクターや物の画像をいくつかアップロードして
「このキャラクターが公園を歩いている」
というように指示すると
その素材を使いながら動画を作ってくれます。
そして今回ご紹介するのが
みっつ目の
「Frames to Video(フレームから動画)」です。
これは「開始画像」と「終了画像」の2枚を用意すると
その2枚の間をAIが自然につないでくれる機能です。
Frames to Videoでは
ユーザーが開始フレームと終了フレームを選ぶと
FlowがAIを使ってその間の動きを生成し
滑らかなトランジション(場面転換)を作り出します。
「Frames to Video」を
もっとわかりやすく言うと?
少しイメージしてみてください。
あなたが漫画を描いているとします。
1コマ目に
「キャラクターが立っている」絵を描いて
2コマ目に
「キャラクターが手を上げている」
絵を描いたとします。
従来の漫画では
この2コマの間はパッと切り替わるだけですよね。
でもFrames to Videoを使うと
この
「立っている」→「手を上げている」
という変化が
映像の中でスムーズに動くように補完されます。
AIがその間の動きを計算して
自然なアニメーションを作ってくれるわけです。
実際にどうやって使うの? 手順を見ていこう
「難しそう…」と思っているかもしれませんが
基本の手順はとてもシンプルです。
一緒に確認してみましょう。
まず
パソコンのブラウザ(ChromeかEdge推奨)で
flow.google.com にアクセスします。
Googleアカウントにログインして
プロジェクトを新規作成するか
既存のプロジェクトを開きます。
次に
画面の中にあるプロンプト入力欄を探します。
そこにあるモデル名をクリックすると
「Video(ビデオ)」という選択肢が出てきます。
それをクリックすると
その中に「Frames(フレーム)」
という項目が表示されます。
それをクリックしてください。
すると
「+ Add start frame(開始フレームを追加)」と
「+ Add end frame(終了フレームを追加)」
というボタンが現れます。
開始フレームには動画の
最初の状態の画像を
終了フレームには動画の最後に近づけたい状態の画像
をドラッグして入れます。
そのあと、テキストプロンプトでその間に何が起こるかを説明します。
最後に
動画のサイズ(16:9か9:16か)
や生成する動画の数を選んで
「Generate(生成)」ボタンを押せば完了です。
AIが数十秒〜数分で動画を作ってくれます。
プロンプト(指示文)の書き方が
成功のカギ
ここが一番大事なポイントです。
プロンプトというのは「AIへの指示文」
のことです。
この書き方次第で
動画の仕上がりが大きく変わります。
たとえば
猫背から正しい姿勢への変化を動画にしたい場合
何も書かずにGenerateボタンを押すと
AIが勝手に
「人物が立ち上がった」
「表情が変わった」
「背景が変わった」
などの余計な解釈をしてしまうことがあります。
そこで
プロンプトには
「何を動かすか」と「何を変えないか」
の両方を書くことが重要です。
具体的には、以下のような書き方が効果的です。
プロンプト:
Smoothly transition from
start frame to end frame.
Keep the person's
face, hair, clothing, and background
unchanged.
While seated, the pelvis gradually tilts up and
the back naturally straightens.
Camera is fixed. 5-second educational animation.
(日本語訳:
開始フレームから終了フレームへ自然につなぐ。
人物の顔、髪型、服装、背景は変えない。
座った姿勢のまま、骨盤がゆっくり起き
背中が自然に伸びる。
カメラは固定。5秒の教育用アニメーション。
動きは小さく、破綻を避ける。)
ちなみに
現在(2026年4月時点)
Flowのプロンプトは英語のみ対応しています。
日本語で書いても認識されない場合があるため
Google翻訳やDeepLを使って英語に変換してから
入力するのが現実的な使い方です。
実際作成してみた動画がこちらです👇
どんな動画が作りやすく、どんな動画は難しいの?
Frames to Videoが特に得意なのは
変化の前後がはっきりしている動画です。
たとえば
・姿勢の変化(猫背→正しい姿勢)
・表情の変化(真顔→笑顔)
・カメラのズーム(全体→アップ)
・スライドの場面転換
・漫画のコマとコマの間のアニメーション
・商品のビフォーアフター紹介などは非常に相性が良いです。
一方で
2枚の画像が大きく違いすぎる場合は苦手です。
・1枚目が室内で2枚目が屋外
・1枚目が正面の顔で2枚目が横顔
・1枚目がアニメ調で2枚目が実写風
こういった場合
AIは中間をかなり強引に補完するため
不自然な変形が起きやすくなります。
料金はいくらかかるの?
Flowの利用には
無料枠として
月100クレジットが付与されるか
Google Oneの有料プランへの加入が必要です。
動画生成には「AIクレジット」
を消費する仕組みになっています。
有料プランの概要をまとめると
まず
Google AI Proは月額約19.99ドル
(日本円では1,950円程度)で
月間1,000クレジットが付与されます。
クレジットの消費量ですが
高速で生成するモデルを使うと
1本あたり約10〜20クレジット
高品質モードでは
1本あたり約100クレジット程度が目安です。
月100クレジットの無料枠では
高品質モードで1本試せる程度になります。
まずは無料枠でどんな感じかを試してみて
「もっと使いたい!」と思ったら
Proプランへの加入を検討するのが賢いでしょう。
まとめ:「動画は難しい」が、過去の話になりつつある
Google Flowの「Frames to Video」は
画像2枚と短い指示文さえあれば
姿勢説明・教材・商品紹介・漫画アニメーション
あらゆるコンテンツに「動き」を加えられます。
完璧な動画を一発で作ろうとせず
まずは気軽に試してみることが大切です。
無料の100クレジットから始められるので
「とりあえず試してみる」
ハードルはかなり低くなっています。
手元にある2枚の画像で
ぜひ一度触ってみてください。
【根拠・引用】
Google Flow 公式サイト: https://labs.google/flow/about
Google Flow 公式ヘルプ「Flowでの動画作成」: https://support.google.com/flow/answer/16353334?hl=enGoogle Blog「Flowのご紹介」(2025年5月20日): https://blog.google/innovation-and-ai/products/google-flow-veo-ai-filmmaking-tool/
Google Blog「Flowアップデート」(2026年3月): https://blog.google/innovation-and-ai/models-and-research/google-labs/flow-updates-february-2026/
Neowin「Veo 3.1によるFlow強化」(2025年10月15日): https://www.neowin.net/news/ai-filmmaking-tool-flow-gets-googles-brand-new-video-generation-model/
AI総合研究所「Google Flow完全ガイド」: https://www.ai-souken.com/article/what-is-flow
AIツールを使った時短術から
運動や心理学を通じた心と体の健康まで。
私が記事を書き続ける原動力は
「皆さんの毎日が、昨日より少しでも豊かで
軽やかになってほしい」
という、ただ一つの願いです。
テクノロジーは
私たちの生活を便利にしてくれます。
そして
自分自身の心と体についての正しい知識は
私たちの人生そのものを豊かにしてくれます。
これからも
この両輪で皆さんの「知りたい!」
に応え続けていきたいと思います。
今回の記事が少しでも「面白い!」
「役に立った!」と感じていただけたら
ぜひいいねやコメントで教えてください。
それが、私の次なる記事への
何よりのエネルギーになります。
長くなりましたが
最後まで読んでいただき
本当にありがとうございました。
また次回の記事で
新しい発見を一緒に楽しみましょう!😊