- 投稿日:2026/04/30
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要約
サンプルと量産は別工程。熟練者・糸ロット・担当ラインが変わるため、サンプルOKが本生産の品質を保証しない。初回→修正→PPサンプル→ゴールデンサンプルの段階を理解し、素材・寸法・縫製・色・着用テストの5点で確認する。承認は口頭ではなく仕様書で残す。
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第一部 企画・開発
第2章 工場と組む──中国OEMの現実
2-6 サンプルで見抜く──本生産と別物になる前に止める
前の節で、工場の「できます」には3種類あると書きました。
「では、サンプルがOKなら本生産も大丈夫か」
多くの人が、ここで安心してしまいます。
手元に届いたサンプルを触って履いてみると、「思っていたより良い」と感じる。
しかし、サンプルOKを出して進めた本生産品が、まったく別物で届いてしまった。
この節では、なぜそうなるのか?
そして、サンプルの段階で何を確認すれば本生産の品質を見抜けるかを書きます。
今回は実体験から、全体的にアパレル、特に靴下に寄って書いていきますが、みなさんの得意な領域に置き換えてみて下さいね。
どのような業界でも、等しく当てはまる話です。
なぜサンプルと本生産は「別物」になるのか?
差が生まれる理由は、サンプルと量産がそもそも別の工程だからです。
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