• 投稿日:2023/12/14
  • 更新日:2025/11/05
無農薬野菜なんて買うんじゃねぇ!

無農薬野菜なんて買うんじゃねぇ!

BAL@虫料理研究家

BAL@虫料理研究家

この記事は約14分で読めます
要約
無農薬野菜って聞いたことありますよね? 実はこれ、農水省のガイドライン違反です。 また、 無農薬=健康にいい  と思ってる人も多いと思います。 実際には全くそんなことはありません。 農薬、健康、環境を正しく理解して 必要なものを購入しましょう!

無農薬野菜は安全ではない

無農薬野菜と聞くとどんなイメージを持ちますか?

健康にやさしい安全安心な作物だと思いませんか?

実はそんなことはありません!


結論から言うと

✅無農薬野菜

→ガイドライン違反なので買わなくてよい


✅有機(オーガニック)野菜

→健康・美味しさのために買う必要はない

「虫・自然環境を」守りたい人は買っても良い


✅安全安心で美味しい野菜を買いたい

→近所のスーパーで旬の(安い時期)ものを買ってください


では法と科学の観点から農作物の安全安心と美味しさを探求していきましょう!

そもそも農薬って何?

農薬の定義

農薬の定義は農薬取締法で定められています。

第二条 この法律において「農薬」とは、農作物(樹木及び農林産物を含む。以下「農作物等」 という。)を害する菌、線虫、だに、昆虫、ねずみ、草その他の動植物又はウイルス(以下 「病害虫」と総称する。)の防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤、除草剤その他の薬剤(その薬剤を原料又は材料として使用した資材で当該防除に用いられるもののうち政令で定めるものを含む。)及び農作物等の生理機能の増進又は抑制に用いられる成長促進剤、発芽抑制剤その他の薬剤(肥料の品質の確保等に関する法律(昭和二十五年法律第百二十七号)第二条第一項に規定する肥料を除く。)をいう。

参考:農林水産省より

簡単に言うと防除のために用いられる物質はすべて農薬です(水以外)。

たまに農薬ではないと言って、お手製の物質を散布する人がいますが(木酢液とか唐辛子液とか)、あれも全て農薬です。

農薬の散布は後述するポジティブ制度リストがありますので、散布するものによっては普通に農薬取締法違反になります。ちなみに家庭菜園で自分で食べるなら何を使ってもいいです。

天敵防除という言葉もありますが、害虫であるアブラムシを食べるテントウムシですら法律上は「農薬」に分類されます。

農薬は虫をどのように退治しているのか?

虫が死ぬようなものは人間にも毒だ!

と思い込んでいませんか?

一口に農薬といっても様々な作用機構があります


✅神経伝達物質の阻害

→電気信号を遮断して、マヒさせます。

虫とヒトでは神経伝達物質が異なります


✅タンパク質形成阻害

→タンパク質の形成を阻害して脱皮不全を誘発します。

虫とヒトではタンパク質の組成が異なります


✅気門封鎖

→油や水あめを用いて、虫の呼吸器官を塞いで窒息死させます。

虫とヒトでは大きさが違うため、ヒトが窒息することはありません


✅天敵

→虫を食べる生き物を放ちます。

虫を食べる生き物はヒトを食べることはありません


農薬は危険なのか?

この記事は別に農薬は安全なので原液でゴクゴク飲んでください、などという主張ではないです。普通に危険物なので、保管や販売などにはちゃんとルールがあります

※ちなみに私は毒物劇物取扱者という農薬を販売する資格を持っています。

後述しますが、ルールに則った使い方をしていれば安全ということです。

逆に無農薬という言葉を使っている時点でルール違反です。ルールを知らない、若しくは守る気がないということなので、かえって危険であるという可能性は十分あり得ます。

毒とは何か?

毒とはヒトに対して有害な作用をもたらす物質です。しかし、すべての物質は多量に摂取するとヒトへの有害性を示します。極論すれば、すべての物質は毒です。用法と用量の問題です。

毒性の強さの基準

毒性の強さはLD50という基準で、体重1kgあたりで一度に摂取すると半数の個体が死亡する量が目安となります。

例えば、人体に必須の物質である「塩」。これも大量に摂取すると死亡します。塩のLD50は4g~5g/kgとされています。

つまり体重60kgの人が250g~300gほどをいっぺんに摂取すると半分の人が死亡するわけです。

農薬のLD50

先に記入した気門封鎖系や天敵はそもそもヒトへのダメージはほとんどありません(油、水あめ、テントウムシはヒトを加害しません)。

ではその他の薬効である神経伝達物質阻害系のLD50を見ていきましょう。

✅有機リン系のクロルピリホス

⇒130~150mg/kg

✅合成ピレスロイド系のピレトリン

⇒500~700mg/kg


ちなみに日常にあるものと比較して

✅ニコチン

⇒10mg~25mg/kg

となっています。単純に毒性を比較するとニコチンは農薬の15~50倍危険な物質ということです。この表現が正確性を欠いていることは理解していますが、あえて記載しておきます(正確性を欠いていることに気づかない人が無農薬=安全安心と思い込んでいます。)。

(タバコ1本あたりにニコチンは6mg程度の含有量)


また、薬剤の種類によって、使用方法、濃度、日付、使用回数、対象作物など細かく決められています。そのため普通に摂取する分には短期間で致命的なダメージを負うことはありません。

農薬に求められる性能 「昔と今」

昔は「とにかくどんな虫にも長く効く!」が求められました。

今は環境やヒトへの影響が配慮され「特定の生き物にのみ短く効く!」が求められています。

農薬と殺虫剤 1.jpg

ポジティブ制度

平成17年に法律が変わりました。

旧|原則農薬はOK、使ったらダメな農薬をリスト化

新|原則農薬はNG、使ってOKな農薬をリスト化

農薬と殺虫剤 2.jpgこのように消費者が守られる仕組みは日々進歩しています。


ルール徹底の仕組み ※3/7追記

生産者はどのようにルールを守ってるのですか?と良いコメントがあったので追記します。

✅各都道府県市場を通して出荷する場合

✅JA(農協)を通して出荷する場合

これらの場合は基本的に防除日誌というものを記帳することになります。

おそらく現在、防除日誌の求められない市場はないかと思います。トレーサビリティ(いつ、どこで、誰が作ったか)の必要性が高まっているため、行政指導も徹底されて来ています。

また、市場やJA(農協)ではランダムに自主検査をする場合があります。私も専門ではないので詳細はわかりませんが、おそらくクロマトグラフィー検査です。

どのような情報が書かれているか知りたい方は防除日誌で検索すればヒットします。

参照|農林水産省 トレーサビリティの重要性


✅個人直接販売の場合

個々人でそれなりに管理していると思います。

思いますというのは、農家とは個人経営者であり方針はマチマチだからです。とはいえ農林水産省も抜き打ちチェックは行っていますし、農業の性質上、地域社会の産業なのである程度の規模であれば、それなりに近所付き合いがあることが多いです。

無登録の農薬を使ったり、隣の畑にかかるような散布の仕方をすると大体ご近所トラブルになります。

これはドリフトと言って本当によくある事例です。

✅有機JASマークを認証している場合

有機JASマークを取得している場合は毎年調査員が生産工程をチェックしに来ます。細かくみられるので、ルール違反している場合は認証されません。

参照|農林水産省 有機農産物生産工程管理様式


✅結論

⇒スーパーで販売してる場合や有機JASマークがついている場合は、ほぼ問題ないです。直売の場合は個々人の裁量に委ねられます。

「無農薬野菜」はガイドライン違反

さて、ここまで農薬の特性と安全性について記述してきましたが、

実は表記方法として「無農薬」という言葉自体が農林水産省のガイドライン違反です。

5 表示禁止事項 次に掲げる事項は、表示しないものとする。 (1)一括表示の枠内におけるこのガイドラインに示した表示事項以外の事項の表示 (2)特別栽培農産物の表示をした場合の「天然栽培」、「自然栽培」等の特別栽培農産物の表示と紛らわしい用語(ただし、従来からの明確な基準による農法で自然等の 表示を冠するもので一括表示の枠外に表示した場合を除く。) (3)実際のものより著しく優良又は有利であると誤認させる用語 (4)通常の栽培方法により栽培された農産物より著しく優良又は有利であると誤認させる用語 (5)このガイドラインの表示事項の内容と矛盾する用語 (6)当該特別栽培農産物の栽培方法、品質等を誤認させる文字、絵、写真その他の表示 (7)「無農薬栽培農産物」、「無化学肥料栽培農産物」、「減農薬栽培農産物」、「減化学 肥料栽培農産物」等の表示

農林水産省|特別栽培農産物に係る表示ガイドライン


では、生産者が農薬を使っていない作物はどのように表記されるのでしょうか?

その作物は「栽培期間中農薬不使用」と表記します。

(とはいえ、農薬不使用野菜を買う理由もありません

理由をざっくり説明すると生産者が農薬を使わなくても、作物から農薬が検出されることは普通にあるからです。そのため、無農薬というと農薬がついてない作物だと消費者が勘違いするのを防ぐためのガイドラインです。

有機野菜、オーガニック野菜って何?

オーガニック野菜とは?

✅化学的に合成された肥料及び農薬を使用しない

✅遺伝子組換え技術を使用しない

✅農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減する

これらの農法は有機農法と言われ、有機農法で作られた野菜をオーガニック野菜と言います。

参照|農林水産省HP


ちなみに無農薬野菜と混同されがちですが、有機栽培においても使用できる農薬は多数あります。前述している作用機構で、気門封鎖系や天敵系は使えるものが多いです。

例|油、水あめ、テントウムシ、BT剤(納豆菌の仲間) 等


オーガニックだから無農薬です」などと言っている販売者は法と科学を無理解な人間なので避けましょう(というか無農薬と言っている時点で避けましょう)。

オーガニック野菜を名乗るためには?

有機JASマークの認証が必要になります。有機JASマークは認証機関にて講習を受講後に、実地検査を受けて合格した圃場、生産者に発行されます。

取得には手間もお金もかかるので、取得している人はそれだけの本気度があります。逆に、有機JASマークを取得していないのに、「有機」や「オーガニック」を名乗ることは法律で禁止されています。

有機食品のJASに適合した生産が行われていることを登録認証機関が検査し、その結果、認証された事業者のみが有機JASマークを貼ることができます。この「有機JASマーク」がない農産物、畜産物及び加工食品に、「有機」、「オーガニック」などの名称の表示や、これと紛らわしい表示を付すことは法律で禁止されています。

農林水産省|有機食品検査認証制度


オーガニック野菜は安全安心なのか?

有機農法の目的は環境負荷の軽減です。

ヒトへの負担については言及されておらず、そもそも前述のとおり農薬を使用している野菜でも安全です。

オーガニック野菜は美味しいのか?

目的は環境負荷の軽減です(2度目)

ただし、有機農法は技術的に難しく、継続できる生産者は栽培技術が高い傾向にあります。栽培技術の高い生産者が作る野菜は美味しいため、因果関係としては

誤|有機栽培だから美味しい

正|有機栽培が可能な生産者が栽培するから美味しい(場合が多い)            (この生産者が有機栽培以外の農法で作成しても美味しい)

であると考えたほうが自然でしょう。

とはいえ、農業は経営なので、美味しくない野菜でも経営が成り立っていれば継続はされます。美味しさについては栽培手法よりも生産者への自然環境への対応力が問われますので、ご自身の舌で判断してください

(特に規模の小さい農家では無農薬でも栽培が成り立ちます。専業農家であれば作物次第ですが、最低でも2,000㎡(600坪)~3,000㎡(900坪)はないと生活できないと思います。米や葉野菜であれば、もっと大きい面積でなければ生活できません。)

ただし、もう一度言いますが、「〇〇栽培だから美味しい」という理論は成り立ちませんのでご注意ください。

野菜の美味しさは何で決まる?

適正な管理ができるか否かで決定します。

土壌栄養バランス、土壌物理性、日射量、二酸化炭素濃度、温度、飽差、などなどです。

栄養バランスについては詳細は割愛しますが

NPK(チッソ、リン酸、カリウム)とその他の微量要素が重要です。

有機肥料と化学肥料においては成分組成が異なるだけで最終生成物は同一のため、どのように使用するか?だけの違いでしかありません。

一般的に有機肥料はゆっくり長く効果が発生し、化学肥料は急激に短く効果が発生します。それらを組み合わせて適正に施肥すると美味しい野菜が出来上がります。化学肥料により作物の味が悪くなるということはあり得ません

旬の露地野菜はある程度環境に合わせた野菜なので、比較的高レベルの食味でまとまりやすいです。

ハウス栽培、水耕栽培はそれらの環境を費用をかけて再現しています。

露地栽培に比べてコントロールはしやすいですが、生産者の技術の差が出やすいともとれます。

コラム:虫食い作物は美味しい?

「虫が食べてることが美味しさの証明!」ということを言っている人がいます。

果たして本当でしょうか?

実は作物が虫に食われるということは窒素過多という症状で植物体の細胞壁の強度が足りていない場合が多いです。その場合はシュウ酸が発生し、えぐみが強くなると言われています。

そのため、虫が食べているということは不味いという場合も普通にあります(というか、そのパターン多いです)。

また虫マニアの間ではよく知られていますが、植物は虫にかじられると自らの身を守るために防御物質を生成することがあります。これが発生した作物は大体美味しくないです。

私自身もイモゾウムシに齧られた【えぐみMAXのサツマイモ】や、病原菌に侵された【味が全くしないマンゴー】を食べて面白がってました(知的好奇心の意味で)。

美味しいものをお金を払って食べたい人には全くオススメできない行動です(笑)

というわけで、通常は虫付きの作物を買う理由はありません。

(私のように虫自体に目的がある場合は、積極的に虫付き野菜を購入しましょう)

どんな人がオーガニック野菜を買えばいい?

環境負荷に強い興味関心がある人です。

有機農法は自然環境、特に昆虫に優しい農法です。

昆虫は生物多様性の基盤となるため昆虫保全は地球環境保護において、非常に重要です。

生物多様性が失われれば、今の豊富な種類のある食卓は維持できないと言われています。

お金に余裕のある人は是非とも有機JASマークのついている有機栽培を応援してほしいと思っています。

参照|国立環境研究所

まとめ

無農薬野菜は買う必要なし

農薬は危険ではないですし、無農薬野菜という表記は農林水産省のガイドライン違反です。

農薬は国の基準に沿って使用されているわけですが、ガイドラインを守れない人が農薬の定義や使用方法についてキチンと把握しているかは疑問であります。

農薬より危険な物質はこの世にごまんとあるのに、販売のために根拠もなく農薬の危険性を煽って購入させる手法には気を付けましょう

オーガニック野菜は昆虫好き、自然環境好き以外は買う必要なし

オーガニック野菜は環境負荷軽減が目的の農法で作られたものです。農薬が昆虫へダメージを与えることは間違いないですし、昆虫は生物多様性の礎なので、有機農法は環境に優しい素晴らしい農法です。虫マニアである私も応援したい気持ちでいっぱいです。

しかしながら、個人の健康や安全、美味しさには一切寄与しないため、それらの目的でオーガニック野菜を購入する必要はないです。

また、有機JASマークを取得していないのに有機やオーガニックを名乗る行為は前述の無農薬と同様に安全についてキチンと把握しているか怪しいです。単純に違反行為なので購入はオススメできないです。

安全安心で美味しい野菜はスーパーで旬のもの(安いもの)を買える

スーパーで販売されている野菜は適正な管理の農薬が使用されている野菜です。

旬の時期には大量の野菜が採れるのが市場原理から価格が低下します。

旬の野菜は基本的に美味しいです。スーパーで安い野菜を買いましょう。


※追記事項

なぜ無農薬野菜を買わされているのか?そのメカニズムについても記事を作成しました。よければ合わせてご覧ください。

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BAL@虫料理研究家

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BAL@虫料理研究家

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この記事のレビュー(23
  • 会員ID:Pusrutie
    会員ID:Pusrutie
    2025/07/21

    激しいタイトルが気になったので読ませていただきました。 無農薬、有機栽培について、これまでに見たり聞いたりしたことのない視点で書かれていてとても面白かったです。 近所のスーパーで売っている安い旬の野菜を買って食べてくださいという結論にスッキリ共感しました。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:TbhOqoXD
    会員ID:TbhOqoXD
    2024/08/24

    虫がついたお野菜をあまり美味しいと思えなかったのですが、そういうことか!と納得しました😭 とても参考になりました!ありがとうございます🙇

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:Fle4daFm
    会員ID:Fle4daFm
    2024/06/25

    オーガニック農法については環境負荷軽減と知っていましたが、それらの野菜について「買う必要がない」というところまで考えていませんでした。そして農薬の範囲が思っていた以上だったのが驚きでした。ニコチンの毒性にもびっくり勉強になりました。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:jyYDIlhe
    会員ID:jyYDIlhe
    2024/06/03

    とても有益な情報をありがとうございます。 やはり思考停止ではなく、自分で知識をする事が大事ですね。 スーパーへ行く際への参考にしていきます。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:ys7nurPn
    会員ID:ys7nurPn
    2024/05/08

    勉強になりました。 これまで「無農薬野菜は体への負担が少なくていいもの」と思っていました。(特に無農薬を選んで買ったりはしていませんが) 今後は自信をもって、スーパーの安い野菜を買おうと思います。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:EQcEa2TD
    会員ID:EQcEa2TD
    2024/05/08

    とても有益な情報をありがとうございます。知ることで思考停止から抜け出せ、1歩前へ進める実感が沸くとても良い記事だと思いました。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:b22K9g5U
    会員ID:b22K9g5U
    2024/05/05

    農薬は体に悪いと思っていましたが、今までの常識が変わる内容でした。とても参考になる記事ありがとうございます!

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:X8OlQuv0
    会員ID:X8OlQuv0
    2024/05/05

    なんてありがたい情報なんですか。ちょうどいちごで少しだけ庭で夫婦で育てています。(品種まんぷく2号、越後姫、福王等)葉にアブラムシがついたいちご苗をなんとかしたくて、ホームセンターで初心者用の「やさお酢」「ロハピ」という商品名の農薬を4月に使い始めたものの、無農薬が正しいのかな?と迷いつつ気持ち少なめにしか、使えていませんでした。ありがとうございます。いちごを心配しながら世話している夫にすぐに伝えます。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:Ca3yxVoe
    会員ID:Ca3yxVoe
    2024/04/30

    こどもが生まれて無農薬野菜を食べさせたいと思いながら値段が高くて手が出ませんでした。ちょっと罪悪感がその当時はありました。 呪縛が解かれました。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:IOTeW2pI
    会員ID:IOTeW2pI
    2024/04/26

    無農薬野菜は上級野菜だとばかり思っていました。とても参考になりました。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:r21jWar8
    会員ID:r21jWar8
    2024/04/22

    昔野菜農家や米農家に従事していたこともありましたが、無農薬は良いものだと農家さん自体も思っていたし自分もそう思い込んでいたので今回の話がとても参考になりました!

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:muDHgJhm
    会員ID:muDHgJhm
    2024/04/22

    とても参考になりました、ありがとうございました。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:xNBGYR5I
    会員ID:xNBGYR5I
    2024/04/20

    これまでの固定概念をひっくりかえされました。 近所のスーパーで旬の野菜、このシンプルさで今後は買い物します! ありがとうございます。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:jm6MFbCo
    会員ID:jm6MFbCo
    2024/04/19

    農薬=体に悪いと思っていたので、参考になったし、内容もおもしろかったです!😄 よくコンビニの野菜は薬漬けだから体に悪いなどと聞きますが、BALさんはどう思うのか話を聞いてみたいと思いました!

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

    2024/04/22

    日本の食べ物はポジティブ制度性なので、単体で危険な物は売ってないと思ってもらってOKです。 (販売者が悪意or無理解の違反は除外する) 多分カット野菜のことだと思いますが、カット野菜は何の問題もない商品なので手間や量を考えるなら、積極的に使っていいと思います。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:rJU2CyKC
    会員ID:rJU2CyKC
    2024/04/19

    めちゃめちゃ面白く、とても勉強になりました🙏

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:pAIgg22q
    会員ID:pAIgg22q
    2024/04/10

    面白かったです! 輸入野菜についても知りたいと思いました。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:Xc5rGs8d
    会員ID:Xc5rGs8d
    2024/03/19

    知らなかったです(≧∇≦)ありがとうございます✨

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:tZkyZSL4
    会員ID:tZkyZSL4
    2024/03/07

    諸々勉強になります。農薬使用にルールがあることは安心ですが、農家さんがそのルールを必ず守っているのか、という点についても言及あるとより安心できました。当方食品メーカーですが、使用原料の前後の量を計り、適正な量を使用したかもチェックしています。農家さんもそういったルールがきちんと徹底されていれば安心できますね。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:L12SL2k0
    会員ID:L12SL2k0
    2024/03/04

    無農薬が体に良いと思ってました。そうではない事に驚きました‼️ これからは、気にせず新鮮な旬の野菜を食べたいと思います!

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:tPGlkdXI
    会員ID:tPGlkdXI
    2024/02/11

    思い込みで農薬は良くないと思いがちですが、ちゃんと調べるとそうでもないんですね😳! 素敵なノウハウ記事をありがとうございました😊✨

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:n4RGERJc
    会員ID:n4RGERJc
    2024/01/27

    なんとなくの違いしか知りませんでした。裏付けもしっかりあって、とても参考になりました。 表示に惑わされずに、普通にスーパーで安いものを買います😃

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:5fL9ILj9
    会員ID:5fL9ILj9
    2023/12/14

    今まで多少高くても子供の健康のためにオーガニック食品を無理して購入していました。とても勉強になりました。ありがとうございます。

    BAL@虫料理研究家

    投稿者

  • 会員ID:cShUlmjG
    会員ID:cShUlmjG
    2023/12/14

    めっちゃ勉強になります! 農薬も使い方によっては、薬にもなり毒にもなります。 それをどう伝えたらいいのかを考えてました。 この図書を参考に、お客様にお伝えさせていただきます。 農家だけではなく、植木屋、個人栽培している方々にも役立つ情報でした! ありがとうございました!

    BAL@虫料理研究家

    投稿者