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- 投稿日:2023/12/19
- 更新日:2024/02/24

はじめに
今年(2023年)の春に、父の「公正証書遺言」を作りました。
手続きの流れと、実際にかかった費用の記録をシェアしたいと思います。
「親に作っておいて欲しいなぁと思っている方」や
「いつか自分も作ろう」と思っている方へ
いつか来るべき時への心づもりや、特別費の予算組みの参考になれれば幸いです!
必要なもの、かかった費用
【手続きに必要だったもの】
※この記事における相続対象の財産は、「現預金」「株式」「不動産」です。
1.父の戸籍謄本(全部事項証明)
2.相続人(私)の戸籍謄本(全部事項証明)
3.相続人(私)の住民票
4.父の固定資産税納税証明書のコピー
5.父の銀行口座の通帳(最終ページ)のコピー
6.父の証券口座の取引報告書のコピー
7.父の印鑑証明書
8.実費(公証人に支払う手数料)分の現金
9.封筒3通(後述の説明で、封筒(1), (2), (3)とします)
10.父の実印
※1〜7は、作成当日よりも前に行政書士へ送付しました。

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