- 投稿日:2024/01/03
- 更新日:2025/10/09
はじめに
家計管理ができるようになり、貯蓄や投資もできて、将来の不安がなくなったら、次は今の生活を充実させていきましょう。
そのために大切なのが、自己肯定感です。
自己肯定感の高め方については、いろいろな立場の方が、それぞれの手法を紹介されていると思います。
なので、ここでは「仕事が好きな公務員」のために、自己肯定感の高め方について、ひとつの考え方をご紹介します。
会社員の方も、応用していただけると思いますよー。
(≧▽≦)/
己を知る
まずは、自分自身を見つめましょう。
皆さんは、価値観マップを作成し、なぜそれが良いと考えるのかを、突き詰める作業を終えたでしょうか。
好きを突き詰め、研磨する
価値観に向き合うということは、好きを突き詰め、研磨していく作業です。
「なぜ」を繰り返すことで、「好きだと考える」が、だんだんと「好きと感じる」に変わっていくのを体感されたのではないでしょうか。
価値観を研磨すると、自己肯定感が高まる
実は、自分の価値観を突き詰めることでも、自己肯定感を高めることができるのです。
なぜ?と聞かれたら、自信をもって「好きだから」と答えればいいのです。
「自分が好きだと感じるから」
文句のつけようのない理由ですね。
「他人から何か言われても揺らぐことがない」
これは、自己肯定感が高まっている状態です。
嫌いなことを突き詰めても、自己肯定感が高まる
自分の心に問いかけて、「なぜ嫌いなんだろう」と突き詰めると、最終的に「自分が嫌いだと感じるから」に収束します。
「好きなものは好き」であるように、「嫌いなものは嫌い」なのです。
「自分が嫌いなことについて、他人から何か言われても揺らぐことがない」
これも、自己肯定感が高まっている状態です。
好きでも嫌いでもないことが、割とたくさんあることに気づく
好きなこと、嫌いなことがはっきりすると、それ以外のことが、割とたくさんあることに気づきます。
この状態になると、力の入れ具合を調整することができます。
好きなことはとことんやっていいし、嫌いなことは極力やらない。
そして、それ以外のことは、好きなことをやるために、適切に出力を調整すればいいのです。
彼を知る
兵法では敵のことですが(笑)
このテーマでは、仕事に照準を定めます。
公務員が、仕事で気持ちがモヤモヤするとき
仕事をしていると、なぜかモヤモヤする種類の仕事があるものです。
上司から「重要な仕事だから」と言われたり、「最優先で」と言われたり、「課長が求めているから」と言われても、「これ、本当にやる必要あるかな?」と感じたことはないでしょうか。
理由はわからないけど、なぜか「モヤモヤする」
こんな時も、自分の価値観を突き詰めていれば、問題なく対処できます。
「やりたいこと」と「やるべきこと」は別と、気づくだけで良い
公務員の仕事は、公共の福祉が最優先されます。
自分が「やりたいこと」に該当しない仕事であっても、
「やりたくない」に該当する仕事であっても、
「やるべき仕事」をやれば良いのです。
やるべき仕事とは、みんなの役に立つ仕事
仕事が好きというあなたは、価値観マップを突き詰める過程で、「ほかの人のために」という利他の概念が、少なからず現れたのではないでしょうか。
やるべき仕事とは、所属する自治体の、公共の福祉に役立つ仕事です。
できたら、やりたい仕事と一致するようになると、いいですね。
(//▽//)
80点でも良いんやで(笑)
やるべき仕事だけど、嫌いな仕事はどうしたらいいでしょうか。
もちろん、最速で80点を取りましょう(//▽//)
決裁を受ける中で、上司がブラッシュアップしてくれるはずです。
上司のフィードバックで、「ここがダメ」というポイントが分かったら、そこだけ覚えて、次に活かせばバッチリです。
嫌いな仕事で、「どこがダメか」を探すのは、無駄な時間ですよね(笑)
それに、自分は嫌いでも、上司は好きかもしれません。
もしそうなら、60点でもいいかもしれませんね(笑)
得意な人に任せましょう(//▽//)
すべては自分の心が決める
ここまでの話のとおり、好きも嫌いも、自分の心が決めているのです。
心を研ぎ澄まし、自分が見たい景色を、作っていきましょう。
公務員にとって、「稼ぐ力」とは
さて、公務員にとって「稼ぐ力」とはどんなものでしょうか。
リベシティで、他の人がまぶしい✨?
公務員や会社員を良しとして選択した私たちは、リベシティでの活動の中で、割と動きづらいというか、できることが少ないというか、表現しにくいけど「少しだけ疎外感がある」というか、逆に転職したり挑戦している仲間たちがキラキラまぶしく感じるというか…
そんな気持ちになったことはないでしょうか。
だとしたら、私もよく分かります(笑)
ですが、これまでご紹介した「コーストファイヤー」や「ゆるゆるインデックス投資」等、私たちと相性の良いやり方で生活の地盤を固めると、見える景色が変わってくると思います。
「リベシティは、ワンチャン日本を変えることができる」
私が全力で肯定する、両さんの言葉です。
リベシティの活動で、仲間たちは未来を好転させ、周りにやさしい雰囲気を広げ、日本全体を寛容な国にしてくれると思っています。
お金なんかのことで悩まずに、みんなが好きなことに打ち込めば、幸せな人が増えると思うのです。
公務員が「さすリベクオリティ」を発揮すると、すごいことになる
あなたは、他の仲間たちにはできないことができるポジションにいます。
あなたにしかできない仕事があるのです。
その仕事を、「さすリベクオリティ」で仕上げると、どうなるでしょうか。
言うまでもありませんね(//▽//)
例えば、申請を受理して手続きを終える作業を、圧倒的な速度で終わらせれば、「申請した人」の時間を生み出すことができます。
待ち時間を減らすということは、経済効果を生むということです。
例えば、規制を可能な範囲で緩やかにすることでも、「関係する人」の時間を生み出すことができます。
障害を取り除くことでも、経済効果を生むのです。
自分の仕事で「さすリベクオリティ」を発揮しよう
あなたは、さすリベクオリティを発揮しているでしょうか。
あなたにしかできない仕事で、それができたなら…
それはそれは自己肯定感を高めてくれることでしょう(//▽//)
人事異動があっても、異動先で同じことをすればいいのです。
私の目指す「さすリベクオリティ」について
「慌てず急いで正確に」
とある宇宙戦艦で働く空間騎兵隊の隊長が、技師長に向けた言葉です。
私は、すべての公務員が実践すべきことだと、割と本気で思っています
(//▽//)
私の職場は、申請者が流れに沿って順番に進んでいく、広い窓口です。
私は遊撃的に動ける立場なので、全体を見ながら、滞っている所に移動して作業を行い、滞りを解消していきます。
「私がやってくる」=「自分の仕事が滞っている」(笑)
これが職場に浸透してくると、係員の動きが変わります。
私がやってくる前に、他の担当の動きを見て、俯瞰的にアシストできるようになるのです(笑)
申請者から「もう終わったの?」と驚きの笑顔を頂く。
たまりませんね(//▽//)
このように、職場全体で、さすリベクオリティを実践することもできるのです。
公務員の稼ぐ力
ここで結論です。
公務員にとって稼ぐ力とは、自分のお金を稼ぐだけの力ではありません。
みんなの「幸せ」を生み出す力なのです。
それは時間かもしれませんし、お金や体験かもしれません。
あなたの仕事によって変わりますよ。
ステキだと思いませんか(//▽//)
自治体をリアルなリベシティにできるかも
リベシティの公務員が、各自で「さすリベクオリティ」を発揮する。
そうすると、周りの人も「なんかいい感じ」という雰囲気を広げていってくれるものです。
それぞれの信頼貯金も貯まり、ファイナンス的なアドバイスも浸透するかもしれませんね。
それって、自分の周りが少しずつ、リアルなリベシティになって行ってるのかも。
公務員ならではの「わくわく」ですね
٩(๑>◡<๑)۶
両さんが、わいわいできる仲間を増やしているのを肌で感じながら、私たちもリアルなインフラをグレードアップしていきましょう。
今を楽しみつつ、残りの人生も豊かにしていきましょう。
どうですか?
自己肯定感が爆上がりになりそうな予感がしませんか?
(//▽//)
みんなで豊かな人生を歩んで行きましょう。
次回は、「ゆるゆるインデックス投資のすすめ2【まとまった貯金がある場合】」と題して寄贈しようと思います。
お楽しみにしてくださるとうれしいです(≧▽≦)/