- 投稿日:2024/01/28
- 更新日:2025/11/06
はじめに
初めまして😊
私は結婚を機に2023年6月に前職を退職、
2023年7月〜2024年3月の9ヶ月間は失業給付をいただいていました🙌
※90日間分の失業給付+職業訓練での失業給付延長(6ヶ月)
詳細はこちらの記事へ
※正式にお伝えすると、頂くのは基本手当なのですが、ここでは混乱を避けるため失業給付としておきます。
前職を退職する前
「せっかくなら国の制度使えるなら使いたい!」
と思い退職前にはネットや図書館で
失業給付について調べていました👀✨
失業給付もらう気満々だったものの、
😅「月いくらもらえるんだろう?生活成り立つかな?」
との不安もありましたが、計算式に当てはめて
金額を予測することで安心できたことを覚えています✨
😢「退職後失業給付もらいたいけど、どれくらいもらえるかわからなくて不安」
という方のお手伝いが出来れば幸いです✨
失業手当いくらもらえる?
1ヶ月間いくらぐらいの失業手当がもらえるのかは
以下の3ステップを踏んでいけば分かります🙆♀️
1、賃金日額を求める
賃金日額=退職前6ヶ月間の給料の総額➗180(日)
で求めることができます!
退職前6ヶ月間の給料の総額は
「退職前の6ヶ月間に支払われた定期的な給料の総額」
なのでボーナスは含みません!
▼私の場合
賃金日額・・・8,784円
2、基本手当日額を求める
次は1で求めた賃金日額を以下の表に当てはめていきます。
W=賃金日額
参照元:厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/001125522.pdf
▼私の場合
・離職時の年齢は31歳
・W(基本手当日額)は8,784 円
だったので※2の計算式に当てはめてみました。
y=0.8✖️8,784ー0.3{(8,784-5,110/7,470)✖️8,784}
=7,027.2-1,296.08096
≒5,731
3、基本手当日額✖️28(4週間分)する
失業給付は4週間分をまとめて支給される形になるので
5,731✖️28=160,468円
こちらは実際に振り込まれた額です。

注意点
失業給付受給中でも
・国民年金保険料 16,520円/月
・市民税、健康保険料
の支払いがあります!
特に健康保険は退職時の約2倍になりますのでお気をつけください⚠️
(労使折半)
なので
毎月使えるお金
=失業給付ー(国民年金➕市民税➕健康保険料)
で計算していくと心にゆとりのある家計管理ができると思います😊
終わりに
退職前の私は
「退職後は失業給付もらう予定だけど、毎月の生活成り立つかな?」
ととにかく不安だったため
実際に計算してある程度の予測をし
不安を解消しました😊
同じ思いを抱えられている方の
参考になれば幸いです✨