- 投稿日:2024/04/20
- 更新日:2024/11/03

はじめに
簿記を勉強していると、
こういう図表で決算書を理解されている方も多いのではないでしょうか?
勘定科目を覚えるときも、
どの項目に該当する科目名なのかを結びつけながら
覚えているという方もいると思います。
でも実際は、マネーフォワードなどの会計ソフトで仕訳登録しても、
確認の仕方が分からないという方も多いとおおもいます💦
なぜ簿記の勉強をしても実践ですぐに活用しにくいのかというと、
この貸借対照表と損益計算書(決算書)は、
仕訳がすべて正しく入力されていることが前提で、
すべてが終わった後の「最終形」だからです。
ですので、実践では仕訳を入力後に、
チェックする段階が非常に重要です。
今回は貸借対照表と損益計算書をそれぞれ
どのようにチェックするのかを、マネーフォワードを例に解説いたします。
※弥生会計、freeeなどの会計ソフトでも活用できますので、是非ご覧ください。
貸借対照表
貸借対照表はお金の入出金、資産や負債の増減を確認するために使用します。売上や利益を確認したいときは損益計算書で確認しましょう。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください