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- 投稿日:2024/04/20

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要約
医療従事者であり、また入院経験も多い私が入院の時期で気を付けていることをお伝えします。
記事の内容としては高額療養費制度に関わることです。
当然、早期や緊急の入院が必要な場合は健康を優先してください。
入院手術に猶予がある場合はこの記事を思い出してください。
いきなりですが、質問です。
・入院期間
・治療内容
・その他ベッドやレンタル物など
これらが全て同じ内容でも自己負担額に大きな違いが出ることがあるのはご存知でしょうか?
キーワードは「高額療養費制度」と「入院時期」です。
今回は短く要点のみ記載します。
入院は月初めに!
理由は「高額療養費制度」が月で区切られるからです。
例えば、4月後半に入院して手術を行い、5月中頃に退院したとしましょう。4月分と5月分はそれぞれ「高額療養費制度」の対象になるか計算されます。
もし、4月前半に入院して4月後半に退院していたら
4月の一月分で計算されます。
後者で「高額療養費制度」の対象にならなければ同一金額かと思いますが、それ以外はどういう計算がなされても、後者の方が安いのは明白で、最悪ほぼ倍かかってしまうこともあります。
泣きっ面に蜂
現代の医療では、長期入院というのは殆どなくなっています。手術から退院までとても早いです。
私もなかなかの大手術を受けましたが、入院期間が16日でした。

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