この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/05/29
- 更新日:2024/07/14

この記事は約2分で読めます
要約
熱中症の子供特有の症状は、大人とは異なる場合があり、以下の点に注意する必要があります。
皆さん、こんにちは。
毎日暑くなって来ましたね。
以前に熱中症の記事を書きましたが、今回は子供の熱中症についてです。
私が救急救命士として活動し、現場でよく遭遇する症状です。
皆さんの大切なお子様の安全を守るために参考になれば、幸いです。
子供特有の熱中症の症状
1. ぐったりしており不機嫌、泣き止まない
普段より活動的でなく、異常にぐったりしている。 不機嫌で機嫌が悪くなり、泣き止まないことが多い。特に乳幼児では泣き続けることが目立つ。
2. 皮膚が赤く、熱を持つ、異常な発汗
皮膚が異常に赤くなり、触ると熱を持っている。 大量の汗をかくが、その後汗をかかなくなることもある。
3. 食欲不振、嘔吐や下痢
食欲がなく、食べ物や飲み物を摂取しようとしない。吐き気が強く、嘔吐や下痢を伴うことがある。
4. 異常な眠気や意識の低下、呼吸が早くなる
異常に眠たがり、呼びかけに対する反応が鈍くなることがある。呼吸が浅く速くなることがある。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください