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- 投稿日:2024/06/14
- 更新日:2024/06/14

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要約
学科試験は出来るだけ多くの過去問をやる。知識を頭に掘り込むイメージ、実技試験は出題傾向があるので過去問をやりながら考えながら系統立てて問題を解きます。そのためには基礎知識が必要です。語弊を恐れずに言えば学科は文系、実技は理系に感じでしょうか。
1 iDeCo(個人型確定拠出年金)1号 2号 3号被保険者と拠出上限額
iDeCoとは公的年金(国民年金 厚生年金)とは別に給付を受けられる私的年金制度
(1)第1号被保険者 自営業者
自営業者の拠出限度額は68000円/月(81万6000円/年)
(2)第2号被保険者 会社員 公務員
⚪︎会社に企業年金がない会社員の拠出限度額は23000円/月(276000円/年)
⚪︎企業型DCに加入している会社員の拠出限度額は20000円/月(240000円/年)
⚪️公務員の拠出限度額は12000円/月(144000円/年)
(3)第3号被保険者 専業主婦(主夫)
専業主婦(主夫)の拠出限度額は23000円/月(276000円/年)
補足1 確定拠出年金の税制優遇措置として小規模企業共済等掛け金控除とないます。
出題傾向 誰がいくらの拠出限度額かを上記を混ぜて出題されることがあります。
補足2 国民年金保険料 厚生年金保険料 健康保険料は、社会保険料控除となります。

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