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  • 投稿日:2024/06/28
  • 更新日:2024/06/30
㊾【簿記3級】最低限の知識・総集編4️⃣教科書📖

㊾【簿記3級】最低限の知識・総集編4️⃣教科書📖

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要約
簿記3級の最低限の知識・総集編の第四弾です。 今回㉞〜㊹まで。 1つ1つの記事が読みにくい方は是非コチラの記事をご活用ください。

63.剰余金の配当

これまでの企業活動によって利益を獲得し、純資産が株主からの出資額(資本金)より増加している場合⏩利益剰余金が形成されている場合、会社法の規定に基づき、株主に配当金を支払うことができる。

利益剰余金繰越利益剰余金)の配当を行う場合、以下のような会計処理を実施する。

①配当額につき、繰越利益剰余金勘定(純資産)の残高を取り崩す処理を行う。配当は株主総会によって決議される。通常、配当決議時は支払いが完了していないため、未払配当金勘定(負債)を計上する。

会社法の規定に基づき、必要な場合は、一定額につき、利益準備金の積立を行う。具体的には、繰越利益剰余金勘定を取り崩し、利益準備金勘定(純資産)の残高に振り替える。

64.収益の未収・前受

🟦収益の未収

決算時(期末)収益の未収分がある場合、以下のような決算整理を実施する。

①当期に提供したサービスに係る代金額を計算(月割が多い)し、当期収益として計上する。

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