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- 投稿日:2024/07/14

18.有価証券の取得と売却
🟦有価証券の取得
🔶取得原価を持って有価証券勘定を増加させる。
🔶取得原価は、購入代価に付随費用
(購入利息など)を加えた金額となる。
🔶有価証券の勘定は、通常、保有目的に
応じた勘定を用いる。
🔶払出単価の計算は、基本的には移動平均法を
用いる。
🟨有価証券の売却 ➡ 分記法
🔶売却額と売却簿価との差額を売却益または
売却損を計上する。
🔶売却益や売却損の勘定科目は、通常、
保有目的に応じて以下のような勘定を用いる。
保有目的 売却益や売却損の勘定
売買目的有価証券 有価証券売却益
有価証券売却損
満期保有目的の債権 通常は売却はしない。
子会社、関連会社株式 関係会社株式売却益
関係会社株式売却損
その他有価証券 投資有価証券売却益
投資有価証券売却損
※簿記上は、「〜売却損益」という勘定を用いて
処理することもある。

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