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- 投稿日:2024/07/18

23.圧縮記帳
🔶国庫補助金、工事負担金などで
有形固定資産を取得した場合において、
国庫補助金などに相当する金額をその
取得価額から控除することを圧縮記帳という。
🔶圧縮記帳は、課税の繰延
(法人税等の負担の平準化)を目的として
行うものである。
➡圧縮した期の所得を減額し、法人税等の
支払額を減少させるが、その後の減価償却費が
少なくなる分、将来の所得ひいては法人税等が
増加する。
🟦圧縮記帳の会計処理
(直接減額方式を前提とする)
🔶国庫補助金の受取時
➡ 国庫補助金受贈益勘定(特別利益)
を計上する。
🔶圧縮時(有形固定資産勘定減額する)+
➡ 固定資産圧縮損勘定(特別損失)
を計上する。
24.資本的支出と収益的支出
有形固定資産の取得後に、その改良または
修繕のために支出した金額は、資本的支出と
収益的支出に分類される。
※簿記3級で学習した内容とほぼ変わりません。
一部詳しく説明がされています。
https://library.libecity.com/articles/01HYYYMS1J7K19GQW8XFJC4RS5

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