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- 投稿日:2024/07/15
- 更新日:2024/08/18

インフラエンジニアをしていると話すと、必ず出てくる質問第2弾です。
「難しいんでしょ?」
です。
確かにインフラエンジニアは難しいと感じる時はあります。
今回は難しさを焦点に当ててお伝えします。
本記事のゴール
インフラエンジニアの難しさを3つ知ることができることとします
対象者
①インフラエンジニアに興味がある人
②インフラエンジニアに就職を検討している人
前提
インフラエンジニアに関心がある方に向けて書いています。
育成を行っているうちにインフラエンジニアの具体的なイメージがわからずに入社して「こんなはずではなかった。」という方が多く見られます。
一個人の見解ですので、すべての会社に該当するとは思わないようお願いします。あくまで一例として参考程度に読んでいただけますと幸いです。
インフラエンジニアの難しさ理由3選
インフラエンジニアを行っていて感じた難しさを紹介します。
①専門外の学校教育ではITに触れる機会が少ない
【理由】
四年制大学でITを専門に扱っていない場合は、WordやExcelを使うくらいです。インフラで扱う装置は、そもそも初見では扱うのが難しい専門知識満載のIT技術なので、経験量が少ないことも相まってさらに難しくなっています。いうなれば小学生に算数教えてないのに高校の数学をいきなりやる感じの難しさになっています。
(補足)
仕事でIT技術が使いこなせると思えるまでに必要な期間は最低でも5年くらいを見た方がいいです。技術が身につくのは本当に緩やかで社会人になってから学ぶのであればそのくらいは最低でも必要と考えた方がいいです。
【対策】
個人(の財布)では対象の装置やIT技術に触れる機会を増やすのは厳しいです。学生であれば学部専攻すること学ぶ道もありますが、社会人であれば大企業で充実した研修を受けて力をつけるか、エンジニアスクールに通うのがよいです。IT技術が好きで専門で学んでいる方を除いて初見では考え方や取り組み方に戸惑います。絶対に有識者に助言をもらえる環境を探すことは必須といえます。

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