- 投稿日:2024/08/09
- 更新日:2025/09/30

受診の目的と病院
今回の目的は、「片頭痛の薬を処方してもらう」ことです。
これまでは薬がなくなる度にかかりつけの内科を受診していました。
選んだ病院は『リベ大総合クリニック 大阪院』です。
せっかくなら信頼できるリベ大のサービスを利用してみようと思い、予約しました。
記事の最後に、リベ大総合クリニックのサイトのリンクを貼っています。オンライン診療で主に対象としている疾患について記載されていますので、予約前に自分の受診目的に合っているかをよく確認しましょう。
診察までに行う事前準備
・アプリのダウンロード
・保険証、クレジットカードの情報の登録
・受診予約
・問診の回答(2種類)
①AI問診:症状、病歴、服用中の薬etc
②問診:処方箋の受取方法、薬局の指定、お薬手帳の添付etc
この記事では詳細は省略します。
問診は2種類とも回答が必要なので注意しましょう。
かかった時間と費用の比較
時間の比較
<これまでの対面診療:1時間10分>
受付→血圧測定・看護師さんの問診→医師の問診→お会計に約40分、病院までの往復に約30分、合計1時間10分ほどかかっていました。
時間帯によっては、待ち時間や往復に更に時間がかかることもあります。
仕事のことを考慮すると、行けるタイミングが限られてくることもネックでした。
<オンライン診療:2分>
当日はアプリに通知が来たらチェックインして待機→先生から電話がかかってくる、という流れです。
問診にかかった時間は約2分。なんと1時間以上の削減に成功しました。
ここまで短いと「きちんと診察してもらえているのか?」と不安になるかもしれませんが、血圧測定がないくらいで、問診で聞かれた内容は対面診療とほぼ同じでした。
リベ大クリニックのサイトによると「問診の結果によっては対面診療を勧めることもある」とのことですので、安心してまずは受診してみてよいと思います。問診終了から5分で処方箋のFAX完了の通知があり、その間に料金確定の案内も届きました。本当に早い…!
費用の比較
<いつもの対面診療:約600円>
<オンライン診療:約2,200円>
次に、費用の比較です。
同じ目的で診療を受けて、約1,600円の差がありました。
オンライン診療で費用が高くなった項目は主に以下の2つです。
①郵送通信費:1,000円
②初・再診料:約600円
[①郵送通信費]
処方箋を発行してもらった場合にかかるもので、FAX送信後に処方箋の原本を薬局に郵送するための費用です。
[②初・再診料]
ここが高くなったのは予想外でしたが、そもそも受診した病院が違うので加算される項目にも差があって当然だったかもしれません。対面診療とオンライン診療の違いもあるかもしれませんね。
また、リベ大クリニックのオンライン診療ではかかりませんでしたが、この他に「システム利用料」「手数料」といった形で別途費用がかかる病院もあるようです。金額もまちまちなので、受診したい病院のサイト等でよく確認するようにしましょう。
まとめ
ここまでをまとめると「プラス1,600円の費用で約1時間削減できた」という結果になりました。
筆者の場合は在宅で仕事をしており、診察の直前直後も仕事を進めることができるため、費用対効果は大きいと感じました。
もちろんかかる時間も費用も人によって異なるため、一概に「コスパが良い」とは言えませんが、何より待ち時間が発生しないのが本当に楽です。
診てもらいたい疾患がオンライン診療の対象となっている場合は、一度試してみてはいかがでしょうか?
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
おまけ:EPARKの利用で更に便利に
今回は病院の受診にフォーカスしましたが、受診後のお薬の受け取りには「EPARK」のお薬手帳アプリが便利です。
・アプリ内にお薬の情報が自動で蓄積され、紙のお薬手帳が不要
(対応している薬局のみ。手動での登録も可能)
・家族分まとめて管理できる
・薬同士の飲み合わせチェックができる
など、多くのメリットがあります。
こちらも合わせてチェックしてみてください。
<参考>
EPARKお薬手帳