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- 投稿日:2024/08/15

こんにちは、現役小学校教員のりまつです。
今回は、子どもたちが勉強する場所として、リビングと自分の部屋のどちらが良いのかについてお話しします。家庭学習の効率が上がれば、教育費削減につながります。学習環境を整えるための参考にしていただければと思います。
最近はリビングでの学習が注目されています。東大生の半数がリビングでの学習を経験しているというデータもあります。
ここでは、リビング学習のメリット、デメリットを示し、どんなタイプの子どもがリビング学習に向いているかを解説します。
1.リビング学習のメリット
①親の目が届く
リビングで勉強することで、親が近くにいるため、子供は気軽に質問ができ、集中力を保ちやすくなります。また、親の存在が良い緊張感を生むこともあります。
②生活習慣の一部に
リビングでの勉強は、食後や帰宅後など、日常生活の一部として取り入れやすく、勉強へのハードルが低くなります。
③コミュニケーションの促進

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