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- 投稿日:2024/08/16

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要約
夏休み、水遊びの季節ですね。楽しい季節ですが子どもたちは感染症にも気をつけなければいけません。夏の三大疾患【プール熱、ヘルパンギーナ、手足口病】について説明していきます。ヘルパンギーナ、手足口病は口の中に症状が出るため歯医者さんで指摘されることもあるのです★
子どもの夏の三大疾患とは
夏の子どもの三大疾患とはプール熱、ヘルパンギーナ、手足口病です。
夏休み、プールで遊ぶ機会や公共の場へ行くことが多くなってるため流行しやすい病気となっています。
一般に乳幼児、児童を中心に5月から流行し7〜8月がピークです。大人も高齢者もかかりますので両親や祖父母も気をつけなければいけません。
口の中にも症状がでるので歯医者さんで指摘されることもあるのです。
それでは、ひとつひとつ説明していきたいと思います。
プール熱
潜伏期間は5〜7日です。
プールや温水プールで感染するアデノウィルスによる感染症です。
主な症状:発熱、咳、鼻水、のどの痛み、目の赤み
感染力が強く人から人への感染もあります。
★こまめな手洗い、うがいが大事です
ヘルパンギーナ
潜伏期間は3〜6日です。
ウィルス性、口や喉の粘膜に発疹や水ぶくれができます。
主な症状:発熱、食欲不振、口内炎
子ども同士の接触によって広がりやすいので保育園児は気をつけましょう。

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