- 投稿日:2024/08/21
- 更新日:2025/01/16

夏の風物詩として親しまれているセミですが、鳴き出すと一気に暑さが増しますよね。そんなセミの鳴き声によって実は気温がわかるって知ってました?自然遊びが大好きな私の勤める会社の先輩から熱中症対策にも役立つお話を聞いたので、記事にまとめてみました!
1. セミが鳴くのは、メスへの求愛行動
あの大音量でのセミ合唱ですが、鳴いているのは全てオスです。腹部に音を出す器官を持っており、その器官の筋肉を震わせ、共鳴させることで鳴き声を発してメスに求愛をしているんだそうです。
2. セミの種類と気温の関係
そして、セミの種類によってなんと鳴く気温が異なるのだそうです。主な種類と鳴く時の気温の目安は以下のとおりです。
【気温別のセミの鳴き声】
・ヒグラシ:25°C以下。涼しげな「カナカナ」という鳴き声が特徴です。
・ニイニイゼミ:23°C〜29°C。「チージーチージー」と鳴きます。
・アブラゼミ:25°C〜30°C。「ジリジリジー」と活発に鳴きます。

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