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- 投稿日:2024/09/07

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要約
9月に入っても、気温の高い日が続いています。
猛暑列島日本で過ごす、夏に気をつけたい「熱中症」は実は怖ろしい病気です。自分自身も何度も経験し、また一度は家族が重度になり、その怖さを実感しました。
原因と予防法、また「熱中症」が疑われる時の応急手当てはぜひ知っておきたい知識です。
はじめに
日本列島が熱帯雨林化してるのではないかと思うほどの近年の猛暑です。天気予報では「熱中症」についての警戒情報がたびたび発令されるようになりました。
とくに高齢者や子どものいるご家庭では注意する必要があります。私自身もなんどか熱中症にかかりました。また、家族が重度の熱中症になったこともありました。その経験から「熱中症」の症状と応急処置の方法、そして大切な予防についてお伝えします。
1.「熱中症」その原因
「熱中症」は高温や多湿の環境に長時間いる時に、下記の要因が重なることで、体内の水分や塩分のバランスが崩れて、体温調節機能が正常に働かなくなることで生じると考えられます。
1.環境的な要因
気温が高い、湿度が高い、風通しが弱い、などです。特に、気温がそれほど高くない場合でも、湿度が高い場合は要注意です。
2.行動的な要因
激しい労働や運動をすること、また適切な水分・塩分補給ができなかったとき、「熱中症」のリスクは高まります。

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