- 投稿日:2024/08/27
- 更新日:2025/10/09
太陽光発電の参考記事
かいうーさん
【実体験】太陽光発電は毒キノコ🍄かhttps://library.libecity.com/articles/01J629DTA7B30MH1GFBW94NGSE
ダドリーさん
【我が家の太陽光発電記】2013年から現在までのリアル
https://library.libecity.com/articles/01J672ZJVC8BP74HJV2EKHPPDC
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なんで毒キノコなの?
①初期費用は確実にかかる
↑これを私たちが払わされてる
②太陽光と市場価格は不確実
↑これは神頼み
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つまり「消費者である私たちがリスクを全て背負わされている」ということです。
デメリット4選
デメリット
●初期費用
●管理コスト
●故障リスク
●将来の廃棄処分
ちなみに、うちは初期費用回収に約20年かかる計算です。
太陽光パネルの法定耐用年数は17年。
利回り以前で話になりません。
ひどいでしょ?
どうぞ笑ってあげてください(笑)
関連記事を過去に出してます↓
【毒キノコ】太陽光発電はやめといたほうがいいhttps://library.libecity.com/articles/01J1BSZY6A7JV3QYTMX4W85QBX
初期費用
ざっくり、うちの場合。
太陽光発電導入費用 約190万円
発電金額(毎年) 約10万円
⇒初期費用回収 約19年
発電効率と売電価格は下がる可能性が高いので、実際は20年以上かかると予想されます。
管理コスト
・電力会社の乗り換え、プラン変更の検討
・毎月、自家消費検討
・10年後FIT制度終了時、売電先探し
・のちのち産業廃棄物
・アフターサービス無し
・その他、把握できてない不安
など、これらは素人知識の一部です。
気になる方は、後で詳しく書いてますのでそちらで確認してください。
故障リスク
・経年劣化で発電効率が落ちる
・いつパネルが壊れるか分からない
・いつパワコンが壊れるか分からない
・いつ蓄電池が壊れるか分からない
・いつ雨漏りするか分からない
・いつ家が壊れるか分からない(屋根に数100㎏~、重量不明)
将来の廃棄処分
ちなみに学長の過去動画で太陽光発電事業について触れていた内容の一部は「出口戦略が見えない」からやらない。とのことでした。
これは事業用の太陽光発電の話でしたが。
個人宅用でも「その通りだ」と痛感してます。
将来は、産業廃棄物です。
【詳しく】この章は長いので読まなくて大丈夫です。
細かい内容を知りたい方は参考にしてください。
2021年11月~
容量 3.38kw
導入価格 2,321,000円
当時の補助金 428,000円
売電単価 1kw19円(10年間、その後は売電先探す必要あり)
シミュレーション発電量 3559kw
発電量 3753.6kw(2023年)
太陽光発電用の端末は多少誤差があるので、不透明です。
●売電金額
2022年
1月 3,857円
2月 2,451円
3月 1,881円
4月 2,641円
5月 5,738円
6月 6,346円
7月 4,902円
8月 4,389円
9月 3,268円
10月 4,294円
11月 4,332円
12月 4,047円
2023年
1月 3,553円
2月 2,242円
3月 2,090円
4月 3,439円
5月 7,239円
6月 5,244円
7月 5,016円
8月 3,097円
9月 2,850円
10月 2,888円
11月 3,040円
12月 4,864円
2024年
1月 2,793円
2月 1,919円
3月 1,805円
4月 2,242円
5月 3,382円
6月 4,484円
7月 6,612円
8月 3,534円
9月 4,085円
●発電金額(売電+自家消費の概算)
2022年
2月 9,233円
3月 10,919円
4月 10,398円
5月 8,846円
6月 9,498円
7月 8,489円
8月 10,548円
9月 8,611円
10月 8,068円
11月 9,532円
12月 9,160円
2023年
1月 6,550円
2月 8,024円
3月 9,714円
4月 6,420円
5月 9,063円
データは少ないですが
年平均 107,304円
補助金引いた
初期費用 1,893,000円なので
回収だけで⇒17年以上
FIT制度が10年後に終了するので、売電価格が下がる可能性が高い。
さらに、経年劣化で発電効率は下がります。
つまり、ざっくり初期費用回収に20年以上かかる。
故障リスクなど無視して…。
ということです。
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ここは細かい内容なので、特に読まなくていいところです。
詳しく知りたい人だけ読んでください。
管理コストについて。
発電によって返ってくる金額の把握には、細かい管理が必要です。
しかも太陽光発電用端末で売電量を確認すると、実際の売電と微妙に違います。
つまり本当の数字(発電量、金額)は不透明。
そのうえ、管理は一筋縄ではいかない。
理由は
・発電した電気の使い先は、売電と自家消費がある。
・電力会社によって様々なプラン、電気1kw価格が違う。
・蓄電池の入出力の電気効率が季節や使い方によって違う。
例えば⇒1kw蓄電しても使うとき0.7kwになる。
使うとき必ず減ります、そして数値が変動します。
うちの場合、ざっくり1kw27円以上なら自家消費に切り替えるほうが良い?
・3~6月は買電より売電の方が多いことがあるから、売電に切り替えるほうが得?
それ以外はFIT価格19円なので、電力会社の金額が大きい月は自家消費に切り替えたほうがお得?
しかも天気のことなので、その年その月その日によって変わります。
つまり自分でベストな電気の使い先を考えて毎月見直しが必要。
もちろん電力会社の価格も将来何度も変わります。
たった2年で知ってる限り2回変わりました。
その都度、自家消費にするか?売電するか?
どちらがお得か考える必要があります。
・再エネ賦課金、燃料費調整単価などのからみもありパニック。(笑)
・そして10年後FIT制度(一定価格で買い取ることを国が約束する制度)が終わると、新たに売電先を探さなければなりません。
これが太陽光発電を導入してお得に活用しようとする末路です。
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↑私の伝える力不足で申し訳ないです。
上記の内容は簡単に言うと「ストレス」です。(笑)
これ個人で管理するんですよ?
いらんでしょ?太陽光発電。
もちろんほったらかしでも大丈夫!(うちはこれ、諦めました)
そのかわり、初期費用約190万円が回収できたかできなかったか、不透明なまま一生を終えることになるでしょう。(笑)
太陽光発電用のタブレット端末、実は…

ちなみに発電状況を教えてくれる、太陽光発電用タブレット端末自身も電気を食ってます(笑)
・年間1,500円ほど
うちの売電、約半月分…(笑)
・端末代 5万円
うちの発電、半年分…(笑)
スマホで同じ内容を確認出来るので、正真正銘のゴミと化しています。
常に4wの電気を消費。
普段はコンセント抜いてます。
まとめ
今では、190万円程度で済んだので良かったと勉強代と思ってます。
しかし。
営業マンに「停電時に蓄電池から供給できるから、災害に強い」と言われましたが、常に数100㎏屋根に負荷がかかってるほうが「災害に弱い家として、毎日怖い」です。
そして、太陽光発電設備を付けるまで親切にしてくれた営業マンから、連絡なし。
ダドリーさんの記事にもありましたが、もう一度。
リベ両学長の名言 訪問しないと売れない商品にまともなものなんてない!!これ真実です(笑)
https://library.libecity.com/articles/01J672ZJVC8BP74HJV2EKHPPDC
今日壊れたって不思議ではない太陽光発電システム。
修理するかしないか、検討も管理コストの一部。
金額次第では、諦めます。
撤去にも費用がかかる上に、不透明。
インフレなど考慮すると将来的に撤去費用100万円~と考えてます。
怖っ!
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これは私見です。
あえて強い言葉で言うので不適切であれば削除します。
こんなこと言うと他力なので怒られますが。
最後に、正直に太陽光発電に対する思いをつづります。
SDGsなどの観点から将来的に
「義務化されて、さらに全額補助でもされない限り、太陽光発電は不要」
これが私の現在の結論です。
ぶっちゃけすぎて、気を悪くされた方、ごめんなさい。
そのくらい「太陽光発電=毒キノコ」と理解できたかと思います。
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デメリットばかり言うわけにはいかないので、最後にメリット1つ。
メリット
・お金に困ったとき、リベに出会えた
これは運でした。
リベに出会ってなければと思うと…ゾッとしますね(笑)
以上。
記事が参考になったら嬉しいです。
長くなってすみません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
※太陽光に期待するより、私たちが太陽のような人になることを目標に、行動すべきです。
みんなで小金持ち山に登りましょう!