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- 投稿日:2024/09/04
- 更新日:2024/09/06

私は栄養士として0歳~5歳までのこどもの福祉施設で働いています。栄養士としては珍しいですが、子どもたちの食事介助を毎日しています。
食べることが苦手、好き嫌いがある子どもたちとたくさん出会ってきました。しかし、ピーマン嫌いの子どもに、ピーマン抜きのメニューや、みじん切りなどの対応はしません。
ですが、施設で過ごすなかで、好き嫌いも減っていく子どもがほとんどです。
今でもどうやったら楽しくたべられるかな?と試行錯誤をしている毎日ですが、その中でもうまくいった言葉がけがあるので、ご紹介します。
「追いかけない」
「ごはんの時間だよ〜」というと、さっきまで椅子に座っていたのに、急にピューとどこかへ行ってしまうことや、食べていたと思うと立ち上がってしまうことも....。
なんでなの?(笑)
その時は追いかけません。待ちます。
今日は食べたくないのかな?と一食くらい抜いても大丈夫の心で、待つことをしています。
帰ってきたときは「おかえり~」と言って、何事もなく、向かい入れることが多いです。

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