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- 投稿日:2024/09/15

我が家は「相続税対策」がいるほど資産を持った家庭ではありません。しかし、両親が共にがん治療をする中で、将来のことを考える必要があると感じました。
「両親が必要なときに必要なサポートをしてあげられるため」
「両親がサポートを受ける際に、子供に金銭的迷惑をかけたくない」
この思いを両立するため、しっかりと話し合う必要がありました。
この記事では、我が家でどのように「両親とお金の話」をしたかをお話します。
両親とお金の話をする必要があると感じたきっかけ
両親は埼玉にすんでいます。当時の自分は滋賀県に住んでいました。
ある日、父にがんが見つかり治療を開始しました。
それから約1年後、母にもがんが見つかり共にがん治療が始まりました。
それまでは年に2回くらいしか帰省していなかったのですが、母の体調が芳しくなかったため毎月帰省をするようになっていました。
当時はリベに入り、予算管理はほぼ出来ていたので、楽では無いにしろ、予算の範囲内で帰省は出来ていたのですが、両親は自分たちのせいで子供に散財させているという気持ちがあったらしく、交通費としてお金を渡そうとしていました。

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