- 投稿日:2024/09/18
- 更新日:2025/09/12

円高、円安、ドル高、ドル安とは。。。?
とても混乱してしまいます。
自分にも他人にも、わかりやすく意味を理解させるにはどうしたらいいのか。
ちょっと考えてみました。
私は正真正銘、金融の素人です(汗)。
でもそれが幸いして、わかりやすく伝わればいいなと思います。
さて。
1ドル=100円が、1ドル=150円になって円安が進んだ。
という表現が一般的です。
でも、これがわかりにくい原因だと思います。
つまり
ドルが主役になって表現されているから、わかりにくいのです。
新聞もテレビのニュースも、全部これです。
日本銀行のHP内でも、Q&Aで円高円安の解説をしていますが、やはりドルが主役。
例えば、日本人が旅先のハワイで買い物をするため、手元にある1万円をドルに両替するとします。為替相場が1ドル=100円であれば、1万を100で割った100ドルになります。しかし、もし為替相場が1ドル=80円であれば、1万を80で割った125ドルになり、また、1ドル=125円であれば、1万を125で割った80ドルになります。これらを比べると、1ドル=80円の場合は、1ドル=100円の場合と比べて、同じ金額の円についてより多くのドルを取得できるので、円高ということになります。逆に、1ドル=125円の場合は、1ドル=100円の場合と比べて、同じ金額の円についてより少ないドルしか取得できないので、円安ということになります。
日本銀行HPより抜粋

続きは、リベシティにログインしてからお読みください