この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/09/21
- 更新日:2024/09/21

この記事は約4分で読めます
要約
2011年3月11日。遠く離れた我が家でも、自然災害の怖さを実感しました。その時に反省したこと、備えとして大事だと感じたものをお話し出来たらなと思います。
あの日、子供と家にいました。突然の出来事に、これからどうなるのかという恐怖と、子供を守るのは私しかいないという使命を感じました。突如の停電、携帯の充電もない。あの時感じたことを書こうと思います。
14時46分 激しい突き上げと長い揺れ
当日、子供と自宅でお昼寝中の出来事。
突然の突き上げる揺れ。慌てて子供を抱えて飛び起きました。
火は使用していない。そして幸いに物が落ちたりなどはなかったので、逃げ道確保のため窓とドアをあける。
その後は子供をどう守ればよいのか、必死で考えていました。
揺れが落ち着き、情報収集をしようとしたけれど
長い横揺れで少し酔いながらも、情報収集の為テレビをつけました。
ところが、電源が入らない。
呆然とする中、もしやと思い、部屋の電気をつける。つかない。。。
明るいからわからなかったけれど、震源地と遠く離れた我が家も停電という事態になっていたのです。
ならば、携帯で。そんな時に限って充電がない・・

続きは、リベシティにログインしてからお読みください