この記事は最終更新日から1年以上が経過しています
- 投稿日:2024/09/24
- 更新日:2024/09/24

この記事は約8分で読めます
要約
事故後に自動車保険会社の担当者と知識不足やコミュニケーションの問題が原因で、示談などの面でトラブルに直面することが多くあります。この記事では、事故後に起こりやすい保険会社とのトラブル事例と、その効果的な対処法を詳しく解説します。
こんにちはRYUです。
私は整骨院で交通事故治療で自賠責保険や任意保険で来院される患者様を対応をしております。
今回は事故後の保険担当者への適切な対応方法を中心に話していきますが、その前に車を購入した時に入る保険からおさらいで話していきます。
前回記事として書いた【守る力】交通事故後すぐ行うべき10の手順(自賠責保険や弁護士特約や慰謝料など)も参考にしてください。
1. 自賠責保険(強制保険)
🔳自賠責保険とは!?
車を運転する際に必ず加入が義務付けられている保険で、事故で他人(歩行者や他の車の乗員)に対する人身損害をカバーします。
🔳対象となる事故は!?
他人への人身事故に限定(物損事故や自分の怪我には適用されない)
🔳補償限度額は!?
⚫️死亡事故:最高3,000万円
⚫️後遺障害:最高4,000万円
⚫️傷害:最高120万円(重要)
⚫️保険料:車種や使用用途によりますが、軽自動車や普通自動車の自賠責保険料は年平均1万5千円〜2万円程度です。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください