- 投稿日:2024/09/28
- 更新日:2025/03/11

2.貸方と借方ってなんだろう???
🟦 貸方と借方(かしかたとかりかた)
簿記では、お金の出入りを記録する
帳簿(ちょうぼ)があります。
この帳簿は、ページが左右に分かれていて、
🔶左側を「借方(かりかた)」、
🔶右側を「貸方(かしかた)」と呼びます。
簡単にいうと、
🔶借方は「もらったもの」や「使ったお金」、
🔶貸方は「どうやってお金を手に入れたか」
ということを表します。
例えば、銀行でお金を預けると、
銀行は「あなたからお金を借りている」
ということになるので、左側に記録されます。
反対に、銀行が誰かにお金を貸したときは、
右側に記録されます。
覚えやすいコツとして、
🔶借方「かり(『りの最後は左払い』)」で左、
🔶貸方「かし」(『しの最後は右払い』)」で右
と覚えると良いでしょう。
3. 会計期間(かいけいきかん)
企業(会社)は、1年に1回、お金の出入りを
まとめます。
🔶この期間を「会計期間」と呼びます。
1年の始まりを「期首(きしゅ)」、
終わりを「期末(きまつ)」と言います。

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