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- 投稿日:2024/09/29
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要約
『どのような施設⁉️ 就労支援施設全般』で就労支援事業所のことを記入し、『障害年金ってどんな感じ❓🤔』で障害年金のことを書きました。今回はその補足として、活用できそうな福祉制度に関して書いていきたいと思います。
1.自立支援医療
自立支援医療とは心身の障害を除去・軽減するための医療について、医療費の自己負担額を軽減する公費負担医療制度です。精神通院医療、更生医療、育成医療の3つから成り立っています。
通常の医療費が3割負担となりますが、自立支援医療適応の治療は1割負担となります。
更生医療
18歳以上の方で、身体障害者手帳をお持ちの方で、障害や悪化軽減の治療を行うために医療費の助成をする制度です。
育成医療
18歳未満の方で、障害や悪化の軽減するため、必要な治療を受ける場合にその費用の一部を負担する制度です。更生医療と違い身体障害者手帳はいりません。
〈更生医療・育成医療の対象内容〉
・白内障手術、奇形手術、人工関節の導入、透析など
精神通院医療
精神疾患の方が、継続的に薬物治療などの通院治療ができるよう、その医療費負担を助成する制度です。精神障害者福祉手帳は必要ないです。
〈対象治療〉
・投薬、デイケアの利用、訪問看護、医師の指示の下で行われるカウンセリング(医療保険適応のカウンセリング)
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