- 投稿日：2024/10/03
- 更新日：2025/11/11
いつも温かいレビューをありがとうございます。カーキス😸です。
1Passwordに切り替えると、Chromeに保存されたパスワードを削除する方が多いと思います。
しかしここでパスワードが多過ぎて一個ずつ手作業で消す段階で心が折れてしまった方もいるのではないでしょうか？
今回は、そんな悩みを解決するために、簡単にGoogle Chromeからまとめてパスワードを削除する手順をご紹介します。
落ち着いてやればシンプルな操作なので、安心して削除ができるようになります😊。ぜひ最後までお付き合いいただけると嬉しいです！
1. Chromeｍのパスワード削除は二通りある🔒
Google Chromeに保存されたパスワードは便利ですが、増えやすいので徐々に管理が難しくなります。
このため1Passwordに切り替える方も多いのですが、結果的に不要なパスワードを全て削除することになります。
パスワードマネージャーを見れば、簡単にパスワードを削除できるのですが、この方法だと一つずつになります。
１０個くらいならこれも良いのですが、問題はこれが３桁を越えた時です。一つ一つ消すと心が折れそうになります😭
そこで今回は、一つずつ削除する方法と、まとめて削除する方法の2つを紹介します。これですっきり整理できるでしょう✨。
2. 手順解説！Chromeでのパスワード削除方法🛠
＜2.1 個別のパスワードを削除する方法＞
１）Chromeを開きます。
２）画面右上の「縦三点メニュー」（①）をクリックします。
３）「パスワードと自動入力」（②）を選びます。
「パスワードマネージャー」（③）をクリックします。
４）左メニューのパスワード（①）を選びます。
削除したいパスワード（②）をクリックします。
５）画面が変わりますので「削除」（③）を押します。
この方法は間違って消すリスクがない反面、データ数が多いとものすごく時間が掛かります。
そこで次はまとめて消す方法となります。
＜2.2 まとめてパスワードを削除する方法＞
【※注意】
この方法を使うと保存しているパスワードが全て消えます。
1Passwordへのデータ引越しが終わっているか、CSVファイルなどでバックアップを取ってから行ってください。
（※自己責任でお願いします）
【手順】
１）手順2.1と同じく「縦三点メニュー」から今度は「設定」を開きます。
２）左側の「プライバシーとセキュリティ」をクリックします。
３）「閲覧履歴データの削除」をクリックします。
※画面が変わります。
→右の「詳細設定」のタブをクリックしてください。
４）「期間」から「全期間」を選択します（①）。
５）チェックを全て外してください。（②）
「パスワードとその他のログインデータ」と
「自動入力フォームのデータ」にチェックを入れます。（③）
６）「データを削除」（④）をクリックして完了です。
７）手順2.1 を参考にパスワードマネージャーの「パスワード」を確認してください。パスワードが全て消えていれば完了です。
最後に
これでChromeに保存されたパスワードを簡単に削除できるようになりました。1password導入後にGoogle Chromeのパスワードマネージャーが表示される方もこれで完全に解決したでしょう。
（参考：1PasswordへGoogle Chrromeから簡単に引越しする手順）
1Passwordを使ってない方も、ぜひ今回の手順でいらないパスワードを整理してみてください！
もし実践してみた感想や、他にも知りたいことがあれば、コメントで教えてくださいね😊。
これからも良い記事を書けるよう精進していきます。今後とも宜しくお願いします。
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