- 投稿日:2024/10/06
- 更新日:2025/11/05
「勉強って、なんでしなきゃいけないの?🤔」
誰もが一度は抱く疑問ですよね。
大人になった今でも、ふと思い返すことがあるかもしれません。
この記事では、子育てをされている方を中心に、「勉強する目的」について考えていきます。もちろん、お子さんがいらっしゃらない方も、ぜひご自身のこととして読み進めてみてくださいね。
私が考える「勉強する目的」
長年、教育現場に携わってきた中で、「勉強する理由」について、
私自身の考え方も変化してきました。
特に、喜多川泰さんの著書『手紙屋 蛍雪篇 私の受験勉強を変えた十通の手紙』📚を読んでからは、
✨自分を磨き、これから出逢う人々を幸せにするため✨
という一節に深く感銘を受け、これが「勉強する目的」として、
とても素敵だと感じるようになりました。😌
この本では、勉強のデメリットについても触れられており、新たな視点を得ることができました。小説形式で書かれているので、読書としても純粋に楽しめます。ぜひ手に取ってみてください♪
🤔子どもに響く言葉で伝えるには?
「勉強する目的」について、頭では分かっていても、それを子どもに伝えるのは簡単ではありませんよね。正論を並べても、響かないことの方が多いくらいです。💦
大切なのは、『子どもがなぜ「勉強の目的」を聞いてくるのか?』その理由をよく見極めること。🕵️♀️
・勉強の内容が分からなくて困っている😨
・簡単すぎてつまらない🥱
・将来の夢と繋がらないと思っている…💭
など、理由は様々です。
子どものつまづきポイントを探り当て🎯
それに寄り添った言葉で伝えることが大切です。
そして、言葉だけでなく、実体験を伴うことも重要です!
・「勉強って役に立つよ!」と伝えるなら ➡️ 日常生活の中で、勉強が役立つ場面を一緒に体験させてみましょう!
・「勉強って面白いよ!」と伝えるなら ➡️ 科学館などに連れて行って、ワクワクするような学びの体験をプレゼント!🎁
教員時代には、子どもが驚いたり納得したりした場面では、
「やっぱり勉強って役に立つし、楽しいね😆」
って言語化して価値付けを日々していました。
🌟実体験を通して、学びの楽しさを伝えよう!
「今は分からなくても、どんな勉強も 面白いし、役に立つんだよ!」
そう伝える時に、今までに実体験が伴っていれば、
子どもの心に響く可能性もぐっと高まります。
頭ごなしに正論を伝えるよりも、
子どもの心に寄り添うことが大切なんですね😊
番外編:「学校に行かなきゃいけない理由」
ちなみに…
「なんで学校に行かなきゃいけないの?🏫」
この質問への答えも、今のうちに用意しておきたいところです😆
最近は、「学校は別に行かなくてもいい!」という意見も耳にするようになりましたが、本当にそうでしょうか?
常に最新情報が正しいとは限りません。私の発信する情報も含め、様々な意見を参考にしながらも、鵜呑みにせず、ご自身で判断することが大切です。
皆さんなら、「なんで勉強しないといけないの?」って聞かれたら、
なんと答えますか?
ぜひ、コメントで教えてください🙏