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- 投稿日:2024/10/08

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要約
簿記やFPなどを学び、合格した後自分の人生に役立てる為には長期記憶でインプットする必要があります。
簿記やFPの勉強法を調べると、【たった一ヶ月で合格!】など興味を惹かれる勉強法が出てきます。
じゃあ早速実践しよう!
だって一刻も早く学長ライオンぬいぐるみ欲しいもの!
いや、ちょっと待って
その勉強の目的は合格するためでは無く、今後の人生に役に立つように勉強するのが目的です。
全ての情報は必ず最初に短期記憶として脳内に入ります。
勉強をしたことを【長期記憶】にしなければいけません。
決して、短期間で合格するメソッドを否定するつもりは全く無く、そのメソッドとこの長期記憶にする方法を掛け合わせることができたら一番理想的な勉強法なのかもしれません。
短期記憶のデメリット
情報保持の限界
短期記憶は一時的で、通常5〜9チャンク(情報を処理する際に人間が一度に記憶できる情報の単位)の情報しか保持できません。
忘れやすさ
長期記憶に変換されないと短期記憶はすぐに消えて忘れてしまいます。
学習効率の低下
短期記憶に依存すると、学習内容が長期記憶に定着しにくくなります。

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