- 投稿日:2024/10/13

こんにちは、ざわと申します。
筆者は昨年子供が産まれ、現在妻は育休中です。来年4月に復職する予定のため、今年1年間妻は(ほぼ)収入がない見込みです。そのため、配偶者控除の適用を行う予定です。
配偶者控除は、専業主婦(夫)やパートタイマー勤務者を配偶者に持つ人に適用されると考えられることが多いですが、実は普段フルタイム勤務で配偶者控除の対象とならない人でも、育休中で収入が少ない(所得が一定額を下回る)場合は適用されます。
所得税率20%の場合、住民税分と合わせて年間109,000円の節税効果がありお得ですが、自分で申請しないと適用されません。知っていると知らないとで差が生まれます。早速詳細を確認してみましょう。
配偶者控除とは
そもそも配偶者控除とは、以下のような制度です。
納税者に所得税法上の控除対象配偶者がいる場合には、一定の金額の所得控除が受けられます。これを配偶者控除といいます。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/1191.htm

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