- 投稿日:2024/10/15
- 更新日:2025/10/09
栃木県でユーザー車検が気になっている方へ向けて備忘録を兼ねて記事を投稿します☺️
結論から言いますと、
平日に休みが取れるなら、経験として一回やってみる価値はある!
と言う感想です。
昔受けたオートバックス車検との値段差は25,000円程でした。(部品交換代などもあるのでおおよそ)
一回やってみて、どうしてもめんどくさいという方はお任せして車検を受けた方が楽だと思います。
栃木には宇都宮市と佐野市に陸運局がありますが、私は宇都宮市の陸運局でユーザー車検を受けました。
宇都宮市の陸運局が近い方への後押しになれば幸いです。
ではユーザー車検を宇都宮陸運局で行うフローチャートのご説明です!
ユーザー車検(継続検査)
車検の切れる1ヶ月前から受けられます。
陸運局のサイトで予約します。
用意するもの
◯印鑑
◯現金3万円くらい(排気量の大きさによって変わります)
◯車検証自賠責(新旧2枚必要)忘れても陸運局で登録すればOK
◯自動車納税証明書(電子化で省略できる)
◯定期点検整備記録簿(ディーラー点検時もらう)
◯簡易手袋とウェットティッシュ(作業時に手が汚れます)
◯継続検査申請書 専用3号様式
継続検査申請書 専用3号様式は陸運局の受付のプリンターから一緒に出てきたので用意しなくても大丈夫でしたが、念のためにダウンロード方法を記載しておきます。
自動車検査登録というサイトの検査手続
↓
継続検査(車検)の手続き
↓
①必要書類を準備する、の必要書類詳細を確認ボタンを押す
↓
申請書OCR申請書専用3号様式のダウンロードはこちらを押す
↓
専用第3号様式をダウンロードして印刷
自分で確認する事
・タイヤホイール外す
・車体番号確認
(だいたいボンネットの中、無ければネットで自分の車の車体番号の場所を調べる)
点検
自分の車のメーカーのディーラーで24ヶ月点検を受ける。(推奨)
12ヶ月点検だけでも車検は受けられます。(費用を抑えたい方向け)
自賠責更新はディーラーで一緒にお願いすると楽です。
ちなみに自賠責保険は最長で3年入れるみたいですが、自賠責2年と3年の差額は1100円くらいでした。
ひと月85円くらいの差額なので管理コストを考えたら24ヶ月で入って車検の時に一緒にやった方が楽だと思いました。
宮パーツで予備点検
車検日当日に行きます。
宮パーツ(陸運局の隣にあります)
【営業時間】AM 7:00 ~ PM 4:00 まで
【定休日】土曜、日曜、祝祭日、年末年始
オール測定コース2,200円
予約不要、予約した車検日の陸運局に行く前に受ける。
到着したら
オール測定コースをやりたいんですけど、どうしたらいいですか?
と聞けば優しく誘導してくれて、測定はあっけなく10分くらいで終わります。
全て車に乗りながら完結するので楽チンでした。
領収証が不要な場合は2000円
領収証が必要な場合は2200円かかります。(現金のみ)
副業などをやっていて経費で落とせる人は領収証をもらいましょう!
終わったら料金を支払って隣の陸運局へ行きます。
栃木運輸支局で車検!
受付
8:45分からですがもう少し早くても受付してました。
下の写真の機械に車検証のQRコードを読み取らせます。
分からなかったので窓口の方に聞いたらやってくれました。
日本人は基本優しいので、分からない事はガンガン聞きましょう。
ここで専用第3号様式が一緒にプリントアウトされたので自分で用意する必要はなかったです。。
次に隣の建物の看板⑥の受付で重量税と車検印紙代と自動車審査証紙代を支払います。
(現金のみ。)
次に車に乗ってレーンの3番に並びます。
慣れている人は朝イチでレーンに車を停めてから受付をしていました。
次からはこれでやります。
順番がきたら検査員の指示に従って作業を進めます。
車体番号を見せるので自分の車の車体番号の場所を把握しておいて下さい。
マフラーに機械を自分で入れる時に手が汚れるので、簡易手袋かウェットティッシュなどを用意しておくと楽です。
検査が終わったら書類一式を持ってA棟の3番に行き、手続きして車検シールをもらったらおしまいです!
シールは運転席の右上に貼ります。
貼り方はシール用紙後ろに動画QRがあるのでそちらを参考にして貼って下さい。
シールを貼ったら作業は全て完了です👍️
安全運転で帰宅してくださいね😄
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かかった費用
セレナ車検費用
重量税 20,000円
陸運局印紙代 2,300円
予備テスト代 2,200円
自賠責2年 17,650円
整備ディーラー12ヶ月点検 15,180円
合計 57,330円