- 投稿日:2024/10/16
- 更新日:2026/01/03
まずはじめに
はじめまして!脳筋社長と申します。前職は警察官で10年間ほどの勤務の中で交番、警備部門、交通、総務などを歴任してきた知識で少しでもリベの皆様のお役に立てればと思い、今回、執筆させて頂きました。
今回は交通事故にあってしまった場合どうするれば良いか?なるべくわかりやすいように説明よりも見やすい様な構成にしたいと思います。
ブックマークして頂けるといざという時にすぐ見つけられると思いますので宜しくお願い致します。

前回の交通事故現場での対応について
前回、交通事故現場での流れを簡単に説明しました。具体的には、どこにどんな内容のことを連絡するか? 相手方とどの様なやり取りをすれば良いかなどを記載させて頂きましたのでよろしければ上記のリンクから読んで頂けるとありがたいです。
事故現場での対応についての補足
高速道路での事故の場合に気を付けておくべきこと
高速道路での事故の場合、自分達の安全確保が最優先となります。
路肩への停車
ハザードランプを点灯させ、路肩に停車します。

二次事故の防止
発炎筒や停止表示器材を車の後方に設置し、後続車に注 意を促します。

安全な場所への避難
運転者も同乗者も全員、ガードレールの外側など安全な場所に避難します。車内に留まることは後続車の追突などの可能性があるため、非常に危険です。

通報と情報収集
安全を確保したら、前回の流れとなります。救護者の確認、救急隊への通報を行い、110番、または道路緊急ダイヤル(#9910)に通報します。
携帯電話が使用できない場合
非常電話を使用します。本線上1kmおき、 トンネル内は200mおきに設置されています。
情報収集
事故の相手方の情報を確認します。聴取内容は前記事にて確認してください。
レッカーの要請
自分の車の自走ができない場合は、レッカーの要請を行う必要があります。場所や時間帯によっては、1時間以上掛かることもざらにあるので注意が必要です。JAFとうに連絡する前に自分の加入している保険にロードサービスの加入等あるか事前に調べておきましょう。

高速道路上において、やってはいけない行動
1 本線や路肩を歩き回ること
2 車内に留まり続けること
3 路上で電話をしたり、相手と話し合うこと
以上の行動は後続車にはねられる可能性があります。ガードレールの外側など安全な場所に退避して、話し合いや連絡等を行ってください。

一般道の事故との違い
基本的にやることは変わりませんが高速道路ほど後続車が速度を出してくることも少ないですがやはり車両から離れて対応することが大事です。
車両の中で待っている方を事故処理でよく見ましたが車外で待機してください。
保険の過失割合について
皆さん結構気になると思いますので保険を使う際の交通事故の過失割合についてお話しますね。
実は過失割合は、警察官が決めるわけではなく、現場の警察官は、このような内容で事故がありましたよ。と事故処理をするだけなので実際に過失割合を決めるのは保険会社となります。
過失割合の内容を決める要素をいくつか説明致します。
事故時の状況
事故時に、どちらが優先道路、信号の内容、停車している車両がいたか?などです。自分の過失等を証明するためにもドライブレコーダーの記録は有効な証拠となります。
警察官は、それぞれ事故の当事者を二手に分けて聴取します。同時に聴取を行うと争いに発展することがあるため、それぞれの冷静な意見を聞きたいからです。意見に相違がある場合は、専門官に意見を聴くなど判断を仰ぎます。

過失相殺
相手と自分の説明を調整し、整合性をとりながら過失割合を調整するのですが相手に重過失があったが自分にも過失があった場合、過失相殺といってそれぞれの過失割合によって損害金の負担が調整されますので注意が必要です。
口頭での証言だけですと客観的に証明ができないのでやはり、ドライブレコーダーを装着することをお勧め致します。
終わりに
今回は、前回の記事の補足を致しましたが基本的に双方の車両が動いている際の過失割合は10-0にはなりにくいようです。それと自分の過失割合を下げたいために警察官にあせって説明しても逆に本当かな?と疑念が湧いてしまうのでとりあえず落ち着いて状況をあるがまま説明しましょう。
今後の励みのため、是非いいね・ブックマーク・レビューなどして頂けると筆者は腹筋をして喜びますので何卒宜しくお願い致しますッ!
次回はえっ5分停めただけで取り締まり受けるの?!駐車違反の説明と対策になります。取り締まりを受けた後の対応を誤ると反則点までとられるので次回も必読な内容です🧑🎓
