住宅ローン減税×ふるさと納税で損しない方法②～医療費控除も併用する場合～

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要約

住宅ローン減税とふるさと納税を併用している会社員で住宅ローン減税枠が余っている場合、年末調整での申告が有利ですが、確定申告が必要な医療費控除を更に併用する場合はどちらが有利になるかを解説します。結論、年間医療費などの条件により優劣が変わります。

1.はじめに

20代でマイホームを購入し、訳あって30代で売却。その後、新しいマイホームを購入し、現在、住宅ローンを返済中です。

住宅ローン減税期間が累計10年（1軒目7年、2軒目4年）以上となった私が住宅ローン減税を使い倒してきた経験を元に住宅ローン減税で損しない方法を紹介します。

ただ、税金の専門家ではないため、正確ではない可能性があることをご了承ください。

前回、住宅ローン減税とふるさと納税を併用する場合の注意点を解説しました。

住宅ローン減税の枠が残っている人は、ふるさと納税のワンストップ特例制度を利用し、年末調整での申告が損しないのですが、更に医療費控除を受けたい場合は確定申告が必須なため、どちらが有利になるかを今回は解説します。

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