- 投稿日:2024/10/24
- 更新日:2025/10/14
こんにちは!
ここでは「英語を話せるようになりたい」「聞き取れるようになりたい」という方向けの単語の覚え方を紹介します。
資格試験や受験対策向けではないのでご了承ください。
前回ノウハウ図書館で以下の通り、結局は単語力!という投稿をしました;
ではどうやって英単語の量を増やすのか?
ズバリ、ひたすら見る、聴く、話す、を繰り返す!
単語帳は入りません。
自作の単語帳も作ったりしましたが、一回も終わらせたことがありません( ´ ▽ ` )(自信満々)
なので、もうひたすら「見る、聴く、話す」の絶対量を増やす方が正直楽で手っ取り早いです。
1. 日本人はいける
突然ですが、英語の日常生活で使われる単語って2,000~3,000語くらいのようです。
意外と少ない!と感じる方もいらっしゃると思います。
私たち日本人はひらがな、カタカナ、それに漢字も覚えてきたのです!
日本語の日常会話に必要な最小限の基本単語は約1,000〜2,000語とのこと、漢字も覚えてきたのですから私達にもできます!!!!!
だって英語はアルファベットしかありませんから!!!(笑)
2. 早速英単語を覚えてみよう
では早速、単語を覚えていきましょう。
単語を見つけてくる場所はなんでもいいです。
ふと気になったこと、道端で見た単語、記事やニュースで出てきた言葉、ドラマ、映画、なんでもありです。身近であればあるほど良いです。
その後に以下のステップを繰り返してみてください。
1. 関連性を持たせる
まず単語の意味を調べます。
例えば、「practice」という単語を覚える時、「practice 意味」とスマホやパソコンの検索画面に打ち込みます。
出てきた意味を知り、覚える際、その単語が他の単語や自分の経験にどのように関連しているかを考えます。自分が練習したことのあるスポーツや習い事、実際今英語をpracticeしている様子を「pracitce」してみると良いです。
考えながらブツブツ声に出してみると、記憶に残りやすくなります。
『I practice English every day』
『I am practicing Kendo right now.』といった感じで色々なパターンをかブツブツ言いながら考えるのがポイントです。
2. コンテクストで覚える
単語を単体で覚えるのではなく、文章やフレーズの中で覚えると、その単語の使い方も理解しやすくなります。例えば、「I practiced my English this morning.(今朝、英語の練習をしました)」のように具体的な文を作ると効果的です。
単語だけで覚えると、実際にその単語がどのように使われるのかわかりません。意味を調べるときに例文も目を通すと良きです✨
ここでも忘れず、声に出してブツブツPracticeしてくださいね!(ルー大柴風に😆)
3. イメージ化する
単語に関連するイメージを頭の中で視覚化し、その通りに実際動いてみると、記憶に残りやすくなります。例えば、「practice Kendo」を覚えるときに、実際剣道を練習しているイメージを思い浮かべ、実際に「えいやっ」と竹刀を振り回すイメージをしながら声に出してみることで覚えやすくなります。
絵に描いたり、ChatGPTに画像生成してもらって右脳を使って単語を覚えるのも良きです。時間をかければかけるほど覚えやすくなります👌
4. フラッシュカードを使う(お好みで)
フラッシュカード(アプリや紙ベースのもの)を使って繰り返し練習すると、効率よく単語を覚えられます。短い時間でも毎日続けると効果が出やすいです。
ここにも例文や絵を描いてみるのもおすすめです。
紙のフラッシュカードのいいところは、覚えたら破って捨てられるところですね😆ゴミ箱に捨てるときは気分爽快です。笑
5. SRS(Spaced Repetition System)を利用する
SRSは「間隔反復法」と呼ばれ、復習のタイミングを効果的に管理してくれる方法です。単語を覚えるために、この方法を使ったアプリ(AnkiやQuizletなど)を利用すると、忘れる前に復習することができます。デジタル派はテクノロジーを駆使して記憶を定着していきましょう!
ちなみに私はアプリに打ち込むのがめんどくさくて、紙のフラッシュカード派です。(ただ紙を破って捨てたいだけ)
6. 語源やルーツを学ぶ
英単語の語源や、どの言語から来ているのかを学ぶことで、似た単語も一緒に覚えやすくなります。
例えば、「tele(遠い)」がつく単語(television, telephone)は「遠く」を意味しているというルールを知ると、他の単語も理解しやすくなります。telework も最近よく聞きますね。
漢字を覚える時も「辺」の意味を覚えたらそこから漢字の意味も推測できますよね。
語彙の数だけでなく、その単語を文脈で使いこなせるかどうかも重要です。フレーズやイディオムも日常会話でよく使われるため、それらを覚えることでさらに自然な会話ができるようになります。
7. 実際に使う
ここからは実践です。
覚えた単語を実際の会話や独り言で使うことが最も効果的です。アウトプットの機会を増やすと、単語が長期的に記憶に残りやすくなります。その時も、実際に声に出すことを忘れないようにしてください!
英会話は間違えて覚えるものです。どうぞ恥ずかしがらず、第二言語をガンガン練習してください✨
日本人が英語を身につけるのって、相当難しいのに、こうやって私たちは頑張っているのですから!!!😆
8. 日常生活に取り入れる、独り言で使ってみる
一人でぶつぶつ声に出しながら、ひたすら日々の自分と身の回りの実況中継をしてみてください。
散歩中でも良いですが怪しまれないように気をつけてください笑
日常生活の中で新しい単語を目にする機会を増やすことで、自然と語彙力がアップします。
たとえば、英語の記事やニュースを読んだり、字幕付きでドラマや映画を観たりすることで、新しい単語を文脈の中で学ぶことができます。
ドラマや映画を見るときのポイントは先ほど紹介した記事でも書いてみたのでそこだけでも参考にしてみてください。
まとめ
コツとして、最初はよく聞く&使われる基本的な語彙やフレーズに集中して、実際の会話での練習を通して語彙を徐々に増やしていくと効果的です。
単語帳は作って満足、買って満足がよくある話です。
書いている時間をもっと英語に触れる時間に回し、「あ、これ前も調べたやつだ!」の瞬間を増やしていく方が結果的に速いですし量も吸収できます。
私も結局、量をこなしてきたように思います。もちろん合う合わないがあると思いますので、いろいろ試して頂ければと思います。
この試して頂く期間も、「量」に貢献しておりますので、失敗も成功のもと!
もしよければあなたのオススメ学習方法も共有いただけると嬉しいです!
一読いただきありがとうございました^ ^
一緒に頑張りましょう!!🔥