- 投稿日:2024/10/26
- 更新日:2024/11/24
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要約
『雑談力が上がる話し方』は、2010年発行 齋藤孝さんの書籍です。
雑談とは、会話を利用して場の空気を生みだす技術のこと。
雑談は”人間同士のお付き合い”の第一歩。
様々なルールやテクニックを紹介しています。
今回は「雑談の基本マナー」です。
初めまして!シロマサルです。
自分の記録用に 齋藤孝著『雑談力が上がる話し方』を何度かに分けて掲載します。
今回は「雑談の基本マナー」についての部分です。
良い雑談から良い質問へ派生させるキッカケにもなるでしょう。
参考:【「良い質問」をする技術 粟津恭一郎】
雑談の基本マナー
①「見えているところ」を褒める
⇒ 悩んだら、まずは「ほめる」
ほめることが雑談の基本。
真剣にではなく、「とりとめないことをほめる」「なんとなくほめる」
著者の情報によると、TOKIOの国分太一さんの雑談は参考になるとのこと。
例
「先生、そのネクタイ、すごく素敵ですね。」
「そのシャツ、カッコいい!」
目に見える場所を褒めることはゴマすりや嫌味にとらえにくい。
場の空気を和らげる気持ちで生まれる。
②「内容」より「行為」に意味がある
⇒ 雑談は相手を「受け入れる」ための行為である。
極論、”なんでも褒めて良い”(参考程度に!)
例 ネクタイを見て
「珍しい柄ですね」
「流行を取り入れていますね」
「新鮮ですね」
「斬新ですね」

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