- 投稿日:2024/10/31
- 更新日:2025/09/29

はじめに🍀
はじめまして、コツメです😊
私は3人の子を育てる父親です。
私自身もそうでしたが、「子供にパソコンやITに興味を持ってもらいたい」と願う保護者の方は多いのではないでしょうか。
幸いにも、我が家の長男(小学2年生)はタイピング練習から始め、今ではAI検索(パプちゃん)やCanvaでのデザイン、CapCutでの動画編集にも楽しんで取り組んでくれるようになりました。
この記事では、長男がどのようにしてパプちゃんを使いこなせるまでになったのか、そのステップをご紹介します。
保護者の皆さんにとっても、きっかけや参考になる内容になれば幸いです🙏
長男がパソコンに興味を持つきっかけ👀✨️
パソコンに興味を持ち始めたのは、小学2年生の5月のことでした。
小学校の授業では、貸与されているChromebook💻を少し触る程度で、家ではまだパソコンを使ってはいませんでした。
ところがある日、私がリビングでスキルアップチャレンジのためにタイピング練習をしていたところ、「お父さんのパソコン使ってみたい。僕もパソコンできるよ!」と話しかけてきたのです。
実はこれ、私が密かに狙っていたことでもあり、「ついにこの日がきたか!」と内心ガッツポーズものでした👍️✨️
「子供は親の行動に影響されやすい」と聞いたことがあり、パソコンに限らず、子供に関心を持ってほしいことは、なるべく見える場所で夢中で取り組むようにしてきました。
その影響が功を奏してか、息子はパソコンに興味を持つことになりました。
AI検索を攻略するまでの3ステップ✨️
息子が「パプちゃん」を使ってAI検索を使いこなせるようになるまでには、次の3ステップがありました。
1️⃣ タイピングとローマ字入力の習得
2️⃣ パプちゃんでAI検索
3️⃣ PCの読み上げ機能を活用
息子の場合、これらのステップを通してAI検索を使いこなすようになるまでは、およそ3か月(タイピング2か月半、AI検索になれるまで半月)でした。
子どもの好奇心や吸収力には本当に驚かされます🫢
それでは、各ステップの詳細をご紹介します。
1️⃣ プレイグラムタイピングでタイピングとローマ字入力をマスター
まずは、学長🦁もおすすめする「プレイグラムタイピング」を活用し、タイピングとローマ字入力を習得しました。
小学2年生はまだローマ字を習っていないため、学校の授業では「かな入力」で教わっているそうです。
息子も始めた時点では、ローマ字を理解していなかったのですが、タイピング練習を継続することで自然と理解できるようになっていきました。
タイピング練習には子どもと一緒に目標スコアを設定し、達成感を感じながら取り組めたのが継続できた大きな要因ではないかと思います👏
目標をクリアしたとき、息子が「なんかめっちゃ嬉しい気持ちになったんやけど」と何度も伝えてくれたのは、私にとっても本当に幸せな瞬間でした☺️
7月には目標スコアを達成し、現在(令和6年10月時点)ではスコア350点に到達しています👍️
2️⃣ パプちゃんで検索
ローマ字入力ができるようになってからは、実際に「パプちゃん」を使ってAI検索で情報を調べる練習を始めました。
子供は好奇心旺盛なので、よく「なんで?」と質問してきますよね。
そうしたときに「AIで調べてみたら?」と声をかけ続けていると、だんだん自分から調べるようになってきました。
そして、質問するときにおすすめの方法ですが、「小学低学年でもわかりやすいように説明してください」とAIに指示することです。
こうすることで、AIが子供にも理解しやすい言葉や読める漢字を使って説明してくれるようになります。
これで低学年の子どもにも理解できるようになります👍️
※この夏、我が家では子供たちと一緒に「夏にやりたいことリスト📝」を作りました。その際、長男がCanvaでのデザインに挑戦したのですが。AI検索やYouTubeを活用して「Canvaの使い方」を調べながら進めていきました。
3️⃣ PCの読み上げ機能を活用
最後は、PCの読み上げ機能を活用することです。
まだ長文に慣れていない場合、説明が長すぎると途中で読むのを諦めてしまうことがあるので、そういった場合におすすめできます。
【読み上げ機能の使い方 📣】
① 読み上げたい文章を選択
② 選択した文章上で右クリック
③「スピーチ」から「読み上げを開始」をクリック
まとめ
今回の記事では、小学2年生の長男がパソコンに興味を持ち、タイピングから始めてAI検索(パプちゃん)を使いこなせるようになるまでの成長過程をご紹介しました。
少しずつスキルを習得し、目標スコアを設定して挑戦することで「目標を達成する楽しさ」を実感してもらえたのも大きなポイントだったと思います🍀
その後、AI検索に挑戦することで、わからないことを自分で調べる力を養い、「低学年でもわかりやすい説明で答えてもらう」方法も身につけました。
また好奇心に応じてステップを踏んだことで、学ぶ楽しさを感じながら少しずつスキルを磨いていくこともできました。
子供のペースに合わせて取り組むことで、子供自身が自主的に学びを進める姿勢を育むきっかけになったのではないかと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました🙏
この記事が、「子供にパソコンやITに興味を持たせたい」と考える保護者の皆さんの参考になれば嬉しいです。