- 投稿日:2024/10/29

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要約
今や常識となってきた、腸の不調はメンタルや体の不調とも密接な関係があると言う事。
現代では腸活という感じで腸を良くする活動も流行っています。
僕も腸を整えて体の疲労感や心配性も改善されました。腸と脳がどんな関係かを学んで、今後の健康への投資に役立てていただけたら幸いです。
ヒトの体は様々な生物と相互作用を保ちながら今の状態を保っています。
その代表的な要素は腸内細菌ではないかと思います。
腸内細菌はヒトの体に宿りヒトに対して様々な影響を与えます。
このような宿主と細菌との相互作用(情報伝達)の概念をインターキンダム・シグナリングと言います。
腸と脳の繋がりを作っている主役は腸内細菌叢
ヒトと腸内細菌はどちらも交互に影響を与え続けています。
腸内細菌がヒトに作用する。
例えば本来は腸内細菌同士の情報伝達を与えていた物質がヒトと腸内細菌の「界」を超えて宿主に作用します。
腸内細菌が変われば性格も変わると言う位に大きな影響を与えます。
悪玉菌が増えると鬱っぽくなったりイライラしたりします。
しかし、善玉菌が増えると性格が穏やかになったり、怒りにくくなったり、睡眠の質も上がってきたります。
ヒトが腸内細菌に作用する。
その逆も然り、宿主由来の物質が細菌に作用し、その性質を変化させたり影響を及ぼすこと。

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