- 投稿日:2024/11/04
- 更新日:2024/11/30

腰痛は「国民病」と呼ばれるほど多くの人が抱える悩みです.厚生労働省の調査によると、腰痛は男女問わず最も多い自覚症状のひとつです.
しかし、腰痛の原因や対策法については、一般的に誤解されがちです.適切なケアを行わなければ、腰痛は慢性化し、痛みが長引くこともあります.
この記事では、腰痛の本当の原因やリスクを高める行動、適切な対策をわかりやすく紹介し、快適な生活を取り戻すためのヒントをお伝えします😊
1. 腰痛は画像検査では分からないことが多い?
まず驚かれるかもしれませんが、腰痛の約80%は「非特異的腰痛」と呼ばれ、レントゲンやMRI検査でも原因がはっきりと分からないことがほとんどです.これは、実は腰痛の原因が骨や関節だけにあるわけではないためです.動きによって生じる腰痛や、生活習慣の影響で引き起こされる腰痛は、静止している画像では捉えられないことが多いのです.
腰痛の原因がレントゲンで見えないため、痛みの正体を探るために、どのような動作で腰痛が悪化するか、どのような生活環境かといった情報がとても重要です.

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