- 投稿日:2024/11/09
- 更新日:2025/10/05
![[転職活動]面接前に知っておくと自分らしく話せる5つのポイント](https://storage.googleapis.com/library-production-b8884/uploads/library_article/thumb_url/35540/thumb_%E9%9D%A2%E6%8E%A5.jpeg)
はじめに
沢山の記事の中から、こちらの記事をお読み頂きまして本当にありがとうございます。
40代での転職活動で久しぶりの面接前に、エージェントさんからや自身で調べた情報から、びっくりするほど緊張が膨らんでいた時に取り組んだこで、実際の面接の場で落ち着いて話すことが出来た実例をお伝えさせて頂きます。
①実行した緊張を無くす為の具体的な行動
1:「どうでも良い!」と思うこと(極論ですが死ぬわけではない!)
2:不安と感じている感情を紙に書き出す(紙とペンなど使用して5〜10分)
3:瞑想する(5〜10分)
4:パワーポーズを2分以上する(パワーポーズで検索してみてね!)
5:緊張を和らげるピンク系アイテムを持参していく
私は上記の2〜5を実際に面接の前日からやることで、1のどうでも良いとは言わないですが、面接は価値観のすり合わせの場所(学長が以前仰っていた記憶)だから、私にも選ぶ権利があるんだから!と思えて、緊張より楽しみが強くなった気がしました。
②面接の最重要事項は好感度だと知る
面接で全てが分かるはずはありません。ただ、面接官との共通点が多いほど好感度は高くなるそうです。要は価値観が近いということだと思います。
マニュアル的な感じで話すことより、自分の言葉で話せることも大切なポイントだと私は思います。上手く話すより伝えたいという気持ちで話すイメージです(学長も動画で以前仰っていたかと思います)
テクニック的な面は以下のポイントに気をつけました!
1:姿勢を良くする
2:見た目が良いと感じてもらえる(身だしなみも含めて)
3:大きめの声でテンポ良く話す(一番伝えたいことはゆっくりと話すと効果的!)
4:スマイル&アイコンタクト(相手の目をしっかりと見て話す)
③企業研究から企業を誉める3つのポイントのリスト化
WEBサイトやSNSなどから応募する企業のことは調べたりされると思います。プラス、私の場合はその企業が提供するサービスや商品があれば実際に体験しに行きました。(エージェントさんからも言われますが)
そうすることで、誉めるポイントがよりリアルに出てきます。それを志望動機や入社後のキャリアプランの内容に繋げやすくなります。
例として、私の場合ですとファッション業界ですので業界に合った内容にしてみます。
★GUUCI(グッチ:イタリアのラグジュアリーブランド)に応募する場合
誉めるポイント3つ
①高品質な職人技が光る製品
②顧客ファーストの接客スタイル
③人の温もりが感じられるスタッフやストア
↓上記3ポイントを参考に志望動機に置き換えてみます。
自身も愛用しているお財布もあり(コレはなくてもOK!)、貴社のサイトで見て素敵だと感じた製品を実際に店舗で触れた際のレザーの滑らかな肌触りの良さからも高品質で価値を感じられる製品だと実感致しました。その上で、その価値をさりげなくオススメしてくれた上に店舗にはない製品についてお尋ねした時でも嫌な顔は一切されず、色々とお調べ下さって最終的には他社ブランドさんでお取り扱いがあるかもしれないという情報まで下さったその接客姿勢は顧客様に真摯に寄り添った接客で特別な体験だと感じました。自身も常に顧客ファーストの接客をしたいと考えております。今までの自身の培ったクライアンテリングのスキルも活かしながら、更なる成長をしチームメンバーや貴社へ貢献出来ると考えて応募致しました。
④自分を表す3つのポイントリスト化
私の場合は、自分を象徴する好きなモノと内面をPICK UPしました。
この時に、付き合いの長い親友などから言われることを内面では書き出しました。(自分でも確かにと思えたことで)
好きなモノ
①ファッション
②美容や健康
③クマ
内面的なこと
①誠実さ(嘘がつけない・責任感が強い)
②向上心が強い(良くなりたい欲、知識欲が強い)
③好奇心旺盛(色んなことに興味を持ちやすい)
上記のポイントを軸に、志望動機や入社後のキャリアプランにも置き換えられますし、仕事で大事にしていることなどにも繋げられたりします。
実際にとある企業との面接時のやり取りを下記に残します。
★記憶にある実際の面接時
面接官)仕事をする上で、個人としてとマネジャーとして大切にしていることをそれぞれ教えて下さい。
私)個人としてもマネジメントをする上でも共通していまして、自身が誠実でいるということです。対お客様でも対チームメンバーでも常にその自分で接することで信頼関係を築くことが出来ましたし、直接言及して下さるお客様もメンバーもおりました。やはり人としての信頼関係があるからこそ長く関係性も維持していきたいと思えますし、思ってもらえるのだと信じています。
⑤質問への回答はストーリーにする
面接で必ず聞かれる自己紹介や志望動機などは、自身の過去をブラッシュアップしていってストーリーとして話せるようにまでなると、企業が変わろうが面接という場面でなかったとしても迷いなく話せるようになると思います。
自己紹介に関しては、私の場合のような中途採用の面接なら1分くらいで最終の学校を卒業してからを端的に話せると良いと思います。
また、上記の③④でリストアップした内容も面接なら面接用に応募する企業に合わせたストーリー内容に落とし込むとスムーズでした。(緊張しててもリストを思い出せたら話せる!)
ストーリーの最後はポジティブに締めくくるのもお忘れ無くです!
まとめ
転職活動で大変なポイントは、書類作成と面接だと思います。
エージェントを活用することで書類は作成しやすくなると思いますが、面接は自身のパフォーマンスです。
ただ、やっぱり面接は価値観のすり合わせの場だと面接を受けることで実感しました。大事な時間をお互いに使うので、応募する側もきちんと相性などをみてミスマッチにならないようにすることは大切です。人生に関わることですから!
今回の内容を踏まえて、少しでも就職活動や転職活動をされている方のキャリアアップなどの参考になれば嬉しいです。
お読み頂きまして、ありがとうございます。
私自身も、また迷うことがあれば読み返したいと思います。