- 投稿日:2024/11/08
- 更新日:2024/11/10

本記事では、新NISA 成長投資枠での投資戦略と戦略ごとの特徴を説明します。
本題に入る前に結論を記載しますが、9割以上の人は「オルカン」か「S&P500」を全額購入することが最適解になると思います。
この点を認識いただいたうえで、それ以外の投資戦略や戦略ごとの特徴が気になる方は本記事を閲覧いただけますと幸いです。
1. 新NISA 成長投資枠とは
すでにご存じの方が多いかもしれませんが、新NISA 成長投資枠は年間240万円まで投資でき利益が非課税になるというものです。
成長投資枠の投資金額上限が1200万円なので毎年240万円を投資すると最短5年で枠を埋めきることができます。
それでは、改めて成長投資枠のメリット、デメリットを以下に記載します。
▶メリット
・売却益や配当金の利益に対して非課税
・自分の任意のタイミングで売買可能
・投資信託やETFだけでなく個別株に投資可能
▶デメリット
・損益通算できない
・売却してもすぐに240万円の枠が復活しない(翌年まで待つ必要がある)

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