- 投稿日:2024/12/23

介護と言っても、様々。
何がどうなったら介護が必要なの?
どんなことがきっかけで介護状態が訪れるの?
今回は「介護が訪れるきっかけ5選」でお伝えします。
まずは前半。
1、認知症
昔は「痴呆症」(ちほうしょう)と呼ばれていた時代もありました。
今は「認知症」という言葉がずいぶんと浸透してきましたね。
認知症は、記憶力や判断力が低下する病気で、進行すると日常生活に支障が出てきます。
どんなことが起きるの?
🔆食事をしたことを忘れ、何度もご飯を食べようとする。
🔆薬の飲み忘れが増えた。
🔆約束の日時を忘れることが出てきた。
🔆同じことを何度も聞いてくる。確認してくる。
🔆わからないことをごまかして適当な返事をする。
🔆家の中で物をどこに置いたか忘れ、探し物が増える 。
🔆買い物に行った後、帰り道が分からなくなってしまう 。
🔆買い物で同じものばかり買ってくる。
🔆計算が苦手になり、買い物でお札を出すことが増え、小銭ばかり増える。
🔆話のつじつまが合わないことが出てきた。
🔆味覚や臭覚が低下し、ごはんの味付けが変わった。
🔆体の痛みに鈍感になる。(低温やけどや怪我に気が付きにくい)
🔆片付けができなくなる。家が散らかり始めた。
🔆物に無頓着になることがあり、興味がなくなる。
以上のように、今までできていたことが、徐々にできなくなってきます。
久しぶりに実家に遊びに行ったら、几帳面でいつもキレイにしていた家の中が荒れている、オシャレだったお母さんの服装がなんだかおかしい、顔つきがぼんやりしていた、など何らかの違和感を感じたら要注意です。

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