- 投稿日:2024/11/09
- 更新日:2025/09/12

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要約
近年、ゲリラ豪雨や線状降水帯といった異常気象が多発しています。
特に河川の氾濫による被害が増えており、川の近くに住む方は大雨のたびに
不安な日々を過ごしているのではないでしょうか。
過去の空中写真を見れば、河川改修の歴史や川の安全性を調べるのに
役立つと思い、初めて投稿します!
自己紹介
モン太と申します。
「空中写真測量」という、非常~にマイナーな業界で働く、勤続26年目のサラリーマンです。
空中写真測量ってどんな業界?って言われると、
飛行機のお腹にカメラ付けて写真撮って地図作ったり、
めっちゃ精度の良いストリートビューみたいな画像撮ったり、
船からビーム出して海底の等深線図描いたり、とか色々やってますが
わかりやすく言えば
「タモリさんが好きな業界」ですw
過去の空中写真から、川の歴史を見てみよう!
「異常気象」が日常化
最近では10年に一度、または100年に一度といわれる災害が毎年のように起こっています。
特に河川の氾濫が頻発しており、これは気候変動による豪雨の増加や、都市化による排水能力の低下が主な原因です。
さらに都市部ではコンクリート化が進み、雨水が浸透しにくくなっています。これにより、住民の生活やインフラに深刻な影響を及ぼし、経済的損失も大きくなっています。
私もそうですが、川の近くに住んでいる方は、大雨が降るたびに不安な気持ちになるでしょうし、

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