- 投稿日:2024/11/17

「子どもの学校の先生が病休に入りました」「教職員の病休の数、過去最高」というワードをみなさんもよく耳にしませんか?
では、病休はどんな制度なのかご存知ですか?
教員である自分も、実は詳しく知らなかった「病休」について、調べてみたので簡単に紹介してみたいと思います(自分が勤める自治体の話ですが、共通している部分が多いかと)。
まず前提として、「病気休暇」と「病気休職」で異なるのです。それさえも知らないという教員も多いかもしれませんね。
教員がまず取得するのが「病気休暇」です。簡単に言うと、ある程度短期間のお休みですね。ここでは、「病気休暇」について詳しくみていきましょう。
「病気休暇」の種類
この「病気休暇」には3種類あります。
「公病」と言って、公務(仕事)による負傷または疾病による「病気休暇」
「通病」と言って、通勤による負傷または疾病による「病気休暇」
「私病」と言って、その他の負傷または疾病による「病気休暇」
みなさんがイメージするのは「私病」による「病気休暇」ではないでしょうか? したがって、ここから先の「病気休暇」は「私病」を前提としていきましょう。

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