- 投稿日:2024/11/15

こんにちは、あげと申します。
製薬会社で医薬品開発の仕事を15年以上しています。
仕事柄「書く」ことが多く、医学・薬学・医薬品に関する小難しい情報を誰が読んでも理解できるようにわかりやすい文章を意識して書いています。
センスが必要なオシャレなフレーズの作り方ではなく、
誰が読んでも理解できる「読みやすい文章」を書くのが得意です。
これまでに読みやすい文章を書くコツを3回投稿してきました。
(勝手に「●の型」と名付けてます。)
語順のコツ
■【壱の型】「長い修飾語を先に、短い修飾語を後に」
読点を打つコツ
■【弐の型】「長い修飾語が2つ以上あるとき、読点をうつ」
■【参の型】「語順が逆順のとき、読点をうつ」
第4弾(肆の型)は語順のコツです。
【肆の型】大状況・重要なものを先に
【肆の型】では、言葉が意味する内容に注目します。
実際に試したほうがわかりやすいでしょう。
【例1】風が窓に雨をふきつけた。この文の語順を並び替えると、次の6通りになります。
読みやすさを比べてみてください。

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