- 投稿日:2024/11/25

「ふくらはぎは第二の心臓」という言葉を聞いたことはありませんか?
日々のむくみや冷えが気になる方、実はその原因のひとつが「ふくらはぎ」にあるかもしれません。そこで今回は、「第二の心臓」とも呼ばれるふくらはぎに注目して、むくみと冷えの対策についてお伝えします。
ふくらはぎが第二の心臓である理由
その理由はふくらはぎの筋肉が収縮することで、足の血液を心臓側へ返す補助をしているからです。そもそも、心臓は体中に血液を送り出すポンプの役割をしていますね。しかし、足から心臓へ血液を戻すには、重力に逆らわなければなりません。そこで、ふくらはぎの出番です。
むくみと冷えに関わるふくらはぎの重要な役割
ふくらはぎの筋肉の収縮がしっかり働かないと、朝より夕方の方が足が太い、いわゆるむくんだ状態になってしまったり、足が冷えやすくなってしまいます。
むくみも冷えも、筋肉量の少ない女性が多く悩まされる傾向があります。つまり、筋肉量が多ければ、重力に逆らって血液を心臓に返す力が強く、逆に筋肉量が少なければ重力に逆らう力も弱いということです。しかし、男性もデスクワークが多い方などはむくみやすく、冷えやすくなってしまいます。

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