- 投稿日:2024/12/01

この記事は約4分で読めます
要約
確定申告の季節ももうすぐそこですね。我が家も毎年年末には医療費の計算をしています。10万円を超えることはほとんどなく、普段の病気は市販品で済んでしまうことも多いです。そんな世帯におすすめはセルフメディケーション税制です。年間12,000円以上なら使える制度です。
確定申告で身近に行うことが多いのが、医療費控除かとおもいます。
我が家も毎年の医療費を年末になると計算して出費を算出しています。しかし、10万円を超えることはほぼなく、出産した年ぐらいでしょうか。
リべを活用している人も医療費控除を毎年行っている方はあまりいないのではないかと思います。セルフメディケーション控除がおすすめです。
セルフメディケーション控除とは
セルフメディケーション税制は2021年までの次元措置でしたが、5年間延長され2026年12月31日までの適用となる制度です。
セルフメディケーションとは、薬局などで処方せんがなくても購入できる一般用医薬品(OTC医薬品)を利用しながら自分自身の病気の予防や体調管理を行うことです。
健康の保持増進及び疾病の予防として一定の取組を行っている方が、その年中に自己又は自己と生計を一にする配偶者その他の親族のために12,000円を超える対象医薬品を購入した場合には、「セルフメディケーション税制」(通常の医療費控除との選択適用)を受けることができます。
国税庁HPより https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/keisubetsu/self-medication.htm

続きは、リベシティにログインしてからお読みください