- 投稿日:2024/11/26

先日、2019年に発生した池袋暴走事故の加害者である飯塚幸三氏が老衰で亡くなられたというニュースを目にしました。この事故は、同世代の松永さん家族が被害者だったこともあり、私にとっても心に刻まれる出来事でした。改めてこのニュースに触れ、私たちが事故防止のためにできることは何かを考えてみました🤔
高齢者ドライバー問題と免許返納の現実
池袋の事故当時、加害者は87歳でした。高齢者ドライバーによる事故は社会問題化しており、幸い私の祖父母は80代で免許を返納しているため、この問題には直面せずに済みました。とはいえ、免許返納には負の側面もあります。返納後、祖父母は認知機能の衰えが目立つようになり、孫である私や母の顔を忘れてしまうことも増えました。運転という日常的な刺激を失った影響も考えられます😰
祖父母を支える叔母は、日々の介護に大変な苦労をしており、その姿には頭が下がる思いです。高齢者から自由を奪う決断は容易ではなく、家族内でのトレードオフを痛感します。それでも事故を未然に防げたと考えれば、不幸中の幸いとも言えるのかもしれません。

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