- 投稿日:2024/12/02

ほんおーと申します。
普段は病院で薬の説明や管理をしています。
今回は市販薬と処方薬の違いについて解説します。
1. 市販薬と処方薬、どう違うの?
薬局やドラッグストアで「これ買っておけばいいかな?」と迷った経験はありませんか?また、「病院に行くほどでもないけど、薬を飲んで経過を見たい」と感じたこともあるでしょう。
そんなときに知っておきたいのが、「市販薬」と「処方薬」の違いです。
一言でいえば、市販薬は「自己判断で自分で買う薬」、処方薬は「医師の処方で出せる薬」。それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。
2. 市販薬の基本情報
市販薬は、医師の診察を受けなくても薬局やドラッグストアで買える薬のこと。風邪薬、頭痛薬、胃腸薬など誰もが一度は使ったことがあるはずです。
【メリット】
手軽さ:病院に行かなくても買える。
種類が豊富:いろいろな症状に対応した薬がそろっている。
ものによっては、以下のことも可能となる。
1,セルフメディケーション税制の対象となり節税もできる。

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